この段階までで起こるサブイベントも消化しきってしまったようなので、そろそろアレクセイをぶちのめしに行くとしますか。
空からザウデに入ろうとするとそこにフェローが現れる。ジュディスがフェローにコンタクトを取ってみると、ザウデには近づくな等と言っているらしい。しかしザウデの奥にはアレクセイがいる手前、引き返す訳にもいかず。フェローの襲撃により親衛隊の注意が空に向いている為、海上からザウデに上陸。それでも正面突破は流石に出来る様な状況ではなかったので、別ルートから中に入る事に。ちょうどおあつらえ向きに通風口を発見したので、そこから侵入。
ザウデ内部を進んでいた途中でイエガーに遭遇。どうやらアレクセイによって侵入者の排除を命じられていたらしい。そしてその戦闘の最中、イエガーにも心臓魔導器が埋め込まれていた事が発覚。だが真実をほとんど話さぬまま、イエガーは死亡。イエガーにいつも付き添っていたはずのゴーシュとドロワットは何もせずにその場から立ち去っていく。それにしても、常にイエガーの側から離れなかったこの二人が戦闘に参加しなかった事には疑問が残るが、真相は闇の中。
仕掛けを解除しながら先に進むと、その道中でパティが探し求めていたお宝「麗しの星」を発見する。何故こんな所にあるのかが謎ではあるが、今はその事よりもアレクセイ撃破が急務であるので先に進む。
そうして、アレクセイのいるザウデの最深部まで辿り着いた一行。しかしそこで魔導器の解析の時間稼ぎをさせられている事にリタが気付く。またも逃げようとするアレクセイを追い、ユーリ一行もアレクセイのいる足場に飛び乗り、そのまま戦闘に。…秘奥義4回も使われた割にはライフボトルは1個しか使わなかったので割とラッキーだったけど、その分スペシフィックとトリートは結構使ってしまった訳で…。Lv59〜60で挑んだのだけど、もう少しレベル上げしておくべきだったなぁ…。まぁ、シークレットミッションは達成したのでそれだけでもよしとしよう。つうか、使ってくる技が半分位ヴァン(TOA)じゃねーか…
だがアレクセイは最後の足掻きにと、ザウデの魔導器の力を使ってなおも攻撃。ユーリも「宙の戒典」で応戦するも、止めることができない。そして次のアレクセイの攻撃がユーリに向かって放たれた時、ユーリを庇ったフレンが負傷。最後にアレクセイが仕上げと言わんばかりに力を開放させて空に光を放つ。…が、現れたのは、過去で満月の子の命と引換えに封じられた筈の「星喰み」だった。星喰みは「封印された」のではなく「手の届かないところに隔離していた」だけで、ザウデは星喰みを防ぐ為のものであった事がわかる。アレクセイは失意のうちに魔核にその身を砕かれ、ユーリはその瞬間、フレンの仇と言わんばかりにソディアに刺され海へ転落。残ったメンバーも散り散りに。…ってーか、あの堅物女は何をやってくれちゃってるんですかね?余計な事をしてくれたもんだ。
さてユーリの意識が回復する所から物語は再開。目が覚めると、そこはザーフィアス下町の自分の部屋。何故ここにいるのか不思議がっていると、デュークが現れ「宙の戒典」を持って去って行く。「世界を守る」と言い残し。とりあえず外に出てみると、ユーリの生存を察知したのか、エステルとラピードが駆け寄ってくる。エステルの話から、リタはジュディス、パティと共にザウデの調査に、カロルとおっさんはダングレストに帰ったらしい。そしてフレンはユーリを探して世界中を駆け回っているらしい。ユーリは生きていると信じて、今は自分のやれるべき事をやろう、ということらしい。とりあえずその夜はエステルに促される形でそのまま休む。
翌日、下町にシュヴァーン隊の連中がやってきて、ユーリの手配書を見せてくる。この手配書をチャラにする代わりに騎士団に戻ってこないかと言ってくるが、ユーリはあっさり拒否。市民街方面に逃げた所でジュディス、パティと合流。ザウデの調査結果をまとめる為にアスピオに戻っているリタを迎えに行く。リタは、独自の研究でエアルを抑える方法を思いついたらしいが、うまく考えがまとまらないという事なので、先にカロルとおっさんを迎えに行く為にダングレストへ。
ダングレストについてみると、ドンの孫であるハリーと入れ違いに。そこにおっさんとカロルが合流してくる。おっさんは「先にユニオン本部に行って待ってろ」と言い残してハリーを追っかける。そのタイミングでリタが聖核を使ってエアルを抑制する方法を思いつく。ドンに預けたヴェリウスの聖核を貸してもらう為に、おっさんがユニオン本部に連れ戻してきたハリーに交渉するが聞く耳を持って貰えない。ユニオン本部を出て、別の方法を考えるか…と話していた所にハリーが現れ、聖核を渡してくる。しかし「盗まれた」事にされるのは何か癪に障るなー…。とりあえず、目的の物を貸してもらえたので、次の目的地はエアルクレーネが暴走していないゾフェル氷刃海に。
とりあえずここでストップなり。ようやく佳境に差し掛かってきたのかしら。