Chapter:07 Sanctuary/聖地と謳われた森

ちょっとレベル上げが中途半端になったけど(Lv41前後)、さすがに先進んでおかないと2周目やる余裕がなくなってしまうので、いい加減話進めよう…

ジュディスを追ってテムザ山へやってきた一行。そこには聖核を狙う魔狩りの剣のメンバーが。後で現れたジュディスに付いて行くと、山頂にリタ曰く「バカドラ」バウルの姿。時を同じくして、魔狩りの剣のティソンとナンに襲撃される。これを退けてからジュディスに事情を聞くことに。

バウルは「始祖の隷長(エンテレケイア)」に変態する準備の為に身動きが取れず、変態が完了するまでずっとジュディスひとりで守っていたらしい。また、各地の魔導器を壊して回っていたのにはきちんとした理由があり、「ヘルメス式魔導器」と呼ばれるタイプの魔導器が結果としてエアルクレーネに悪影響を及ぼしているので、その影響を取り除く為―――という事らしい。ヘリオードでエステルを襲いかけたのもどうやらそこに理由があるらしいが、ジュディス自身は「ヘルメス式魔導器と同じ力を持っているが、魔導器ではなく人間である」事で、処分するか否かの判断に苦しんでいたようだ。その辺りの謎も含めてフェローならば詳しく知っているのかもしれない、という事で、次なる目的地は砂漠の真ん中の岩場に、バウルで入る事に。いよいよフェローとの面会である。

んで、フェローに会うと早速毒扱いされてしまうエステル。その理由をフェローに問うと、満月の子であるエステルは、治癒術を使う度に大量のエアルを消費する為、エアルクレーネに影響を与えてしまい、その結果エアルの供給が追いつかなくなるという悪循環をもたらす、との事。「エステルの体内でヘルメス式魔導器の術式が作られている」と、エステルが魔導器無しで治癒術を使える事に気付いた段階でリタが立てていた仮説は、ほぼ当たってしまっていた事もわかる。それで、どうすればいいのかという事から、クリティア族の集落であるミョルゾへ行ってみれば何か情報を得られるのではないかという結論に達する。以前アスピオにクリティア族が滞在していたというので、フェローと別れてアスピオへ。

アスピオに行くとお目当てのクリティア族の青年に会う事が出来た。同族にしか教えないというのでジュディスを先頭にして話を聞く。ミョルゾの入り口はエゴソーの森の奥にあるが、入るにはヒピオニア大陸の赤い花が群生している浜辺の洞穴に安置されている鐘が必要、とのこと。

話を聞き終わった一行は鐘を取りに行く為、ヒピオニア大陸のその洞穴へ出発。しかしその洞穴の一角にはおびただしい数の墓標が。一番大きい墓標の碑文を読んでみると、あのアイフリードが関与したと言われる「ブラックホープ号事件」の犠牲者を祀る物であると分かる。その事を知ったパティはショックのあまりそこから動く事が出来ない。魔物の気配もないので、パティをラピードに託し、残りのメンバーで鐘を取りに行く。鐘を手に入れ、エゴソーの森へ向かう途中でパティがユーリ一行と離れて行動したいと言い出すが、「今ここで急いで答えを出す必要はない」とユーリに慰められ、またしばらく行動を共にする事に。

そうして入ったエゴソーの森だが、途中で騎士団長直属の親衛隊に遭遇。アスピオのクリティア族の青年が言っていた「謎の集団」とはどうやらコイツらのようだ。しかも兵装魔導器を3基設置して何かをやるつもりだった様子。騎士団を蹴散らしつつ(魔導器も使えない様にしつつ)森の奥にある岩山へ到着した所で鐘を鳴らすジュディス。…って、もしかしてOPの「鐘を鳴らして」の意味ってこういう事…?(気付くのが遅いです)すると、上空にタンポポの葉の様な光が出現。あれがミョルゾだという。空中都市の為、侵入はバウルに乗って。空からミョルゾを見てみると、何だかクラゲの様な形状をしている。実はこのクラゲのようなモノも「始祖の隷長」だそうだ。入るのを拒否されるのではないかと不安になるが、バウルがいるので入れてくれるだろう、とジュディス。

ようやくミョルゾに入った一行を、クリティア族達が物怖じもせずにやってきて一行を囲む。ジュディス曰く、クリティア族は陽気で楽観的な(良くも悪くも)変わり者の民族なのだという。…同じく外界との交流を絶っている民族でも、ファンタジアやシンフォニアのエルフとはえらい違いですな…。で、ミョルゾの長老は街の中を歩いているだろうというので、長老を探しつつ街の中を散策することに。

街の中に入ってみると、至る所に魔導器の残骸が散らばっている。クリティア族は魔導器を使う事を止めたという。その理由は?と言っていると、探していたミョルゾの長老が現れて話をしてくれる。魔導器の動力源となる魔核は、もともと聖核を砕いたものに術式を施したものだという。その聖核の元は「始祖の隷長」なのだから、なんとも皮肉なものである。詳しい話は長老の家で聞けるという事なので、先に長老の家へ行き、長老の散歩が終わるのを待っている事になった一行。

ここでタイムアップ〜。…あんまり進んでいないのは、サブイベント消化をしていたからなのです…。やっぱり、1周目である程度称号とスキルと術技ゲットしておくと周回プレイの時に楽なのですが、現段階で秘奥義が使えるのはカロル先生だけという…。というか、ユーリの装備品に「リカバリング」と「バックステップ」がないんですけど、私どっかで見落としているんだろうか…。ここまで進んでおいてユーリだけ習得出来てないとかありえないんですけどorz

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