ゲーム再開〜。
さてヘリオードへ行ってみると、以前の様な活気がない。ここの所住民の失踪が相次いでいるらしい。噂レベルでその様な話はあったみたいだが、それにしてもあまりにも規模が大きすぎておかしい。するとそこに、カプワ・ノールで助けたあのティグル一家が。ヘリオードに来て働けば貴族になれるという話を信じてここに働きにやってきたらしいが、三日前からティグルが行方不明なのだという。ティグルをさがす為に下の労働者キャンプへ行こうとするが、関係者以外立入禁止で正面突破は無理。そこで思い付いたのがなんと色仕掛け。で、その役回りをジュディスにさせたのだが…
まぁ、予想通りのピンクトークっぷりでしたよ、と(笑)。
これ、一歩間違えたらヴェスペリアの年齢区分がCERO C(15歳以上推奨)になっていたと思うよ…w しかしジュディスよりも遥かにレベルの高い発禁スレスレの言い回しをする人(1)を知っているのでコレ位ではあまり驚かないがw …でもあのツッコミ満載な色仕掛け用の衣装は…。普段の服装よりも過激度が増すとCERO Bではなくなってしまうので、ああせざるを得なかったんだと思いたい。
さて、色仕掛けは一応成功したので、次は労働者キャンプに行く為にユーリが騎士団の変装を。乗り込もうとしたその時、騎士団の詰所が騒がしいので行ってみると、そこではリタが大暴れをしている光景が…。怪しい魔導器が持ち込まれているのを目撃して、労働者キャンプに入り込んでいってしまったらしい。だがリタの話から、ヘリオードの執政官代行を務めているキュモールによって、ヘリオードで強制労働が行われているという実態が明らかになる。まぁどちらにしても許しちゃおけないので、リタと共に労働者キャンプへ乗り込む一行。
キャンプの奥へ行ってみると、そこにはキュモールと、強制労働を強いられるティグルの姿。そしてそこにはもう一人。その変な喋り方をする男は「海凶(リヴァイアサン)の爪」のリーダー・イエガー。…あのイヤミみたいな変な喋り方さえなければ普通にカッコいいのにな〜、もったいない…。キュモールはどうやら海凶の爪から武器や魔導器を横流ししてもらっていたらしく、それを持ってダングレストのユニオンを潰そうという算段だったようだ。イエガーとの戦闘後、キュモールはイエガーと共に逃亡。時を同じくしてフレンが駆け付けて来た為、ヘリオードはフレンに任せ、一行は逃げたキュモールを追うが、どうも振り切られてしまった様だ。これ以上深追いしてもどうしようもないので、ここは諦める。その直後、またしてもいきなり登場するレイヴンのおっさんw エステルの監視と、「天を射る矢(アルトスク)」の使節として、ドン・ホワイトホースから預かった書状をノードポリカのベリウスに渡す為、ユニオンから凛々の明星へ派遣されてきた…らしい。ベリウスであれば、ダングレストに現れたフェローの事を知っているかもしれない、と。どちらにせよ船旅なのは間違いないので、まず船を調達する為にカプワ・トリムへ。
港へ向かう途中、ユニオンとの友好協定の会議に向かうヨーデルと再会。ヨーデルの話によると、先日のダングレストでの魔物撃退用に秘密兵器を使ったのが原因で、交渉は非常に難航している様子。これからヘリオードへ向かい、ユニオンへの働きかけを強めていくつもりなのだという。
ヨーデルと別れた一行は船を調達する為に港へ。すると、ちょうどタイミングよく(?)「幸福の市場(ギルド・ド・マルシェ)」のカウフマン一行が出航する所に出くわす。船を出したいのだが、近海で魚人の襲来に遭う為傭兵を雇っているものの、傭兵が骨のない連中ばかりで困っているという。そこで、ノードポリカまで無事にたどり着けたら船をもらう代わりに、船の護衛を請け負う事になった一行。商談成立した所で出発すると、いきなり魚人が襲来。これを蹴散らすと、1匹の魚人の中からなんとパティが出てくる。そして、船の航海士トクナガ(…)が負傷。パティが船を動かす事が出来るというので、舵取りをパティに任せて再出発。
船旅は順調かと思われたが、どんどん霧深い場所へ進んでいく船。すると突然何かに衝突して止まってしまう。見ると、目の前には古びた船が。その年季の入り様から幽霊船らしい。しかし魔導器もさっぱり動かないので、原因究明の為に幽霊船へ。最初に入るメンバーはユーリとラピード、エステル、ジュディス。幽霊船に潜入して奥へ進んでいくと、途中で帰り道を遮断されてしまう。どうやらマストが倒れたかららしい。その様子を外から見ていた残りのメンバーも幽霊船へ入る事に。先行したユーリ達と無事合流して尚も先へ進んでみると船長室に出る。その傍らに置いてあった日記から、この船は千年前の船であると判明。航海日誌によると、澄明の刻晶という品物をヨームゲンの街へ届けるつもりだったらしい。しかしその街は千年前当時の地名。今もその街があるかどうかはわからない。だがどうしても届けたいとエステルが言って聞かないので、大事そうに抱えていた小箱をヨームゲンの街に届けることにする。その直後に謎の魔物が現れこれを退けるが、魔物は何処かへと消えて行く。幽霊船を脱出して、船は再びノードポルカへ。
…ところで例の謎の魔物、これってもしかしなくても藤島テイルズ恒例のソードダンサーフラグですか。
ソードダンサーはシンフォニアもアビスもサブイベント扱いだったんだけど、ヴェスペリアは普通のストーリー展開の中に含まれているっていう事でしょうか。3戦勝利した時の褒章がしょぼかったら凹むぞー…(2)。あと、ラタで仲間にしている魔物がソードダンサーに進化した時はさすがにフイタwww ロイドたん達はどう見ていたんだろうとかすげぇ気になったけど、スキットとか無かったなァ…
さて、そうこうしているうちに船はノードポルカへ。無事に到着できたので、約束通り船を譲り受ける事に。ベリウスは闘技場にいるのではないかということで、闘技場へ赴いてみる。だが闘技場へ行ってみると、ベリウスは新月の夜にしか会う事が出来ないとのこと。次の新月まではまだ日がある為、出直すことに。闘技場を出て下の方へ降りてみると、町の住人とパティが言い争っている。パティは、どうやらアイフリードの孫(あくまで自称)…らしい。ギルドの間で悪名高い大海賊と知れ渡っているアイフリード。その孫娘となれば関わり合いたくないというのが本心ではある。結局この場はパティが街を離れた事で収まる。
宿を取りに闘技場へ戻ると、なにやら小競り合いが。喧嘩を止めようとしていたのは遺跡発掘専門ギルド「遺構の門」のリーダー・ラーギィ。喧嘩を仲裁してラーギィに話を聞くと、闘技場のチャンピオンを倒して欲しいと依頼される。話は保留としたものの、闘技場受付でしっかり待っているので仕方なくエントリーすることに。だが3戦勝ち抜いていよいよチャンピオンと対戦…という所で、チャンピオンとして登場したのは何とフレン。この段階でラーギィにハメられた事に気付くユーリ。それでも戦闘を続けていると突然ザギが乱入。そのどさくさに紛れてラーギィが逃走。サギをのした所で一行はノードポルカを出て、カドスの喉笛と呼ばれる山へ。
追いかけている途中、突然エアルが噴出。身動きが取れなくなってしまうが、突然現れた魔物によってエアルが鎮静化。だがこの魔物はフェローではないようだ。エアルクレーネの調査はまた後にして一行はラーギィを更に追いかけ、出口付近でようやく追い詰める。しかしそのラーギィは「海凶の爪」のイエガーが変装していた姿だった。しかもこちらが魔物と戦っている最中に部下であるゴーシュとドロワットの手引きによって逃げおおせてしまう。
とりあえず、一行は本来の目的地であるコゴール砂漠に入る準備をする為、砂漠の山麓部と中央部の間にある街・マンタイクへ。しかし、何故だか街の住人の姿が見えないばかりか、あちこちに騎士団の兵士が立っているという何とも物騒な様子を醸し出していた。砂漠へ入る前、兵士がいない時に宿屋の主人に事情を聞いてみると、執政官命令により町の住民は外出禁止になっているらしい。さらに水筒の水を入れに湖へ行くと、砂漠へ行こうとする兄妹の姿が。その兄妹、アルフとライラ(何かアルフライラ(3)に引っ掛けてるみたいな名前ですなー…)は、両親が馬車に乗せられて砂漠へ連れていかれたのだと言ってくる。目的はどうやらフェローの捕獲らしいが、一体何故。ユーリ一行はこの兄妹の両親を救出する依頼を受け、コゴール砂漠へ。…砂漠越えとかブレス3以来なんですけど…。しかもブレス3の砂漠越えは計画的にやらんと本気で迷う…っていうか、攻略本無しで砂漠越えとか無理過ぎw
砂漠を進む途中でこれまた奇妙な所でパティと出会い、再び行動を共にする事に。途中の水場で休息してからさらに先へ進むと、例の兄妹の両親らしき二人が行き倒れになっている。治癒術をかけて水を飲ませた所で、砂漠を超える為に再出発。だが出口で奇妙な魔物に遭遇、何とか退けるも一行はここで力尽きてしまい気絶。意識を失う前にユーリは謎の鳥がこちらに向かって飛んでいるのを目撃する。もしかしたらフェローだったかもしれない。
ユーリが目覚めると、どこかの街のベッドの上にいた。おっさんがリークしてきた情報によると、この街こそが幽霊船の航海日誌に記してあったヨームゲンの街らしい。例の小箱について情報を聞きまわっていると、その小箱の鍵を持っていた少女に出会う。鍵を開けて中を覗いてみると、そこには、やはり航海日誌にあった「澄明の刻晶」が入っていた。おっさん曰く「聖核」のひとつと言われているらしい。これを街の奥の大きな屋敷にいる賢人に見せてくれというのでそこへ向かうと、屋敷の中にはなんとデュークが。賢人とはデュークの事だったようだ。しかしデュークに澄明の刻晶を手渡すとその場で破壊されてしまう。リタが詳しく話を聞こうとするが、結局門前払いにされてしまう。
結局、デュークからはフェローの話も聞けぬまま徒労に終わってしまったため、フェロー探しはここで一旦断念。アルフとライラの両親をマンタイクへ送り返さなくてはならないし、もうすぐ新月になるという事なので、一行はマンタイクを経由してノードポルカへ引き返す事に。で、マンタイクへ入るとそこにはキュモール隊と、砂漠に向かう馬車が。どうやらマンダイクで大人の姿が見えない原因はキュモールの暴政によるものらしい。とりあえずここはカロルに馬車の車輪のネジを外させて妨害する事で砂漠行きを阻止させる。様子を見る為しばらくここに滞在する事に。だがユーリには何か思惑があるようだ。
その夜、こっそり宿屋を抜けだしてキュモールの元に現れるユーリ。ダングレストでラゴウを暗殺した時と同じ様に、ここでキュモールを闇に消す事にしたようだ。キュモールを砂漠に突き落としたその時、フレンが…。どうやら一部始終を目撃してしまったらしい。湖のほとりで話がしたいというので赴くと、ラゴウとキュモールを殺したことを責めてくる。だがユーリも法で裁けないからこうするのだと言って聞かない。話の途中でソディアが現れ、ノードポルカを封鎖するとか何とか言ってきた為、フレンはノードポルカへ急いで行ってしまう。そしてフレンが去った後には、どうやら一部始終を聞いていたらしいエステルが。エステルはこのまま旅を続けるかどうかまた悩んでいる様だったが、最終的には旅を続ける事を決意。
翌日、改めてノードポルカに向けて出発するが、その先のカドスも封鎖されていて進むのが難しい。だがここはおっさんとパティの機転により強行突破することに成功。急ぎノードポルカに向かうと、まだ騎士団の姿も疎らの様で、封鎖している割には普段の静けさを維持している様だった。ベリウスに会うのは新月である今しかないので、夜になるのを待ってベリウスの元へ。
そして夜、ベリウスとの面会が許されたので私室に入ると、そこには人の姿ではなく魔物の姿が。この魔物こそベリウスなのである。…なんか、シンフォニアのヴェリウスにプロテインを与えまくってたらああなりましたって感じ? そういえば声も何だかヴェリウスに似てたなぁ…。そのベリウスから話を聞いている途中、魔狩りの剣に攻め込まれてしまう。一行は魔狩りの剣を制圧するため、闘技場へ。しばらくするとそこに負傷したベリウスが現れ、エステルが傷を治そうと治癒術を施しかけたその時、突然ベリウスが暴走。エステルがフェローに毒扱いされていたのはこの為だったということだが、それを何故ジュディスが知っているのかはまだ明らかにされない。ベリウスの暴走を命がけで止めると、突然光り出して消滅し始める。そして「自分のせいだ」と責めるエステルに、「その優しい心を大事にしなさい」と言い残して消滅。ベリウスがいた場所にはなんと聖核が。そしてこの聖核をドンに渡せと言ってくる。一行は聖核を持って、フレン隊(というか主にソディアだと思うけどw)の静止を降りきって海へと脱出、ダングレストへ。だが途中で船の魔導器を突然破壊するジュディス。そして、現れたバウルと共にパーティを離脱。凛々の明星壊滅の危機という最悪な状況の中、ダングレストへ向かう事に…。
なんか一気に進みすぎてしまってあっちこっち飛び飛びに書いてるかもしれない…。今日はここまで。