さて、早い所バルボスをぶちのめしに行きませんとね。
地下水道を通って外へ出てみると、普段紅の絆傭兵団が入り浸っている酒場へと出る。上階へ赴くと、そこには高みの見物をしているバルボスとラゴウ。だが時を同じくして、本物の書状をヨーデルより預かってきたフレンが到着。騎士団とギルドの正面衝突はギリギリの所で無事回避される。そして、ガスファロストへ逃げるバルボスを追って、そこに現れた竜使いと共にユーリだけで先行。乗り込んだはいいものの、多勢に無勢。ユーリと竜使いは地下に幽閉されてしまう。
ガスファロストの地下牢に閉じ込められたユーリ。ここから出てバルボスを叩く為、一緒に捕まっていた竜使い―――ジュディスと共に騒ぎを起こし、その混乱に乗じて脱出。ただ、思いっきりジュディスを殴った為、後できっつ〜いビンタをもらってしまうのであったw 何やってんだこの人達ww
それにしてもジュディスさん、せくすぃ〜ですね…! 露出すごいね…! っていうか、エロいね…!
しいなみたいな直情型か、ティアみたいなツンデレ属性なのかと思っていたのだけど、この人はどっちかというと、まんまセクシー担当ですね。で、ジュディスの姿を見て内心嬉しがっているユーリ、実はムッツリ属性である…と(こらこら) (※ジュディス加入後のスキット参照)
屋外に出ると、そこにはダングレストに置いてきたはずのエステル達が。そしてフレンも。皆はユーリが心配で心配でならなかったらしい。またフレンもバルボスを捕まえてこそ意味があると言い、同行する。…はいいんだけど、戦闘中のフレンは騎士団のコスプレをしたガイにしか見えません…。歳も同じだし。…ハッ、これが魂の双子って奴ですねわかります! いやそれよりも、中の人が演じている声を聞くのって何気に初めてです(ええー) とてもじゃないけど、某ラジオ番組で朴さんに弄られている人と同一人物とは思えないんですがw 因みに、これとは逆に普段のお喋りを聞いた事がないのはエミルたんの中の人(しものん)だったりしま…す…よ…。
本編に戻りますよ。ガスファロスト内を駆け上り、最上階にいるバルボスの元へ。そして、バルボスが持っている剣の中に、下町の水道魔導器に使われている魔核が埋め込まれている事に気づく。だがその剣はその場に現れたデュークにより破壊され、使い物にならなくなってしまう。一応脅威は去ったので、このままバルボスと戦闘。全員Lv32前後しか無かったんだけど、あまり苦労せずに倒せた様な気がします。やはりレベル上げは大事だね…。で、バルボスは捕まる事を嫌い、自ら落下する。ユーリに「地獄で待っている」と言い残して。ユーリはドン・ホワイトホースの若い頃に似ているが、大きな物を敵に回す事になるだろう、とも言って。何はともあれ、ずっと追っていた魔核は無事に取り返したので、ひとまずの旅は終わりを迎える事となった。ジュディスとはここで別れて、ユーリ一行はダングレストへ戻る。
ダングレストではラゴウが騎士団によって連行される一部始終を見届けて宿で休む。だがラゴウは評議会の権力を使って自らの罪を軽くしたという話をカロルから聞かされるユーリ。話を聞く為にフレンの元へ向かう。フレンは今回の事で隊長に昇格したが、自分には人を裁く程の力は無いのか…と、ラゴウの罪が軽くなった事に憤りを感じていた。それを見たユーリは、フレンに「俺は俺の方法で罪を裁く」と話し、去っていく。一方その頃、ラゴウが傭兵と共にダングレストから脱出しようとしていたが、そこにユーリが現れ、ラゴウを斬り捨てる。法で裁く事の出来ない罪を裁く業を背負う―――ユーリがフレンに言った話の意味はこういう事なのだろう。それは暗にギルドをやるという事か。
翌朝、帝都へ帰るエステルを見送るカロルとリタ。別れのあいさつをした後、エアルの歪みが起きている場所を探す為、リタは先にダングレストを出る。別れのあいさつをしに来ないユーリとラピードに業を煮やしたカロルが呼びに行ったその時、外で爆発音がする。外へ出てみると、巨大な魔物が襲来していた。そしてエステルを見て「毒」とか言い出してくるのである。その言葉の意味が分からないエステル。魔物は騎士団によって追い払われたものの、なぜエステルを毒扱いするのかが分からない。エステルは真実を知る為、帝都へ帰る予定を変更して旅を続ける事を決意。そしてユーリもここでギルドを始める旨をフレンに告げ、水道魔導器の魔核をフレンに託す。「ギルドを作る」というユーリの言葉を聞いたカロルは大喜び。ユーリとラピード、そしてカロルは、旅を続ける事にしたエステルと、そしてたまたま居合わせていたジュディスと共にダングレストを発つ。
その道中で一旦休息を取る事になり、そこで、ギルド「凛々の明星(ブレイブヴェスペリア)」の旗揚げをする。首領はユーリかと思いきや、言い出しっぺの法則により(笑)カロル先生に決定。そして、「凛々の明星」初めての依頼は、依頼主であるエステルの護衛と、コゴール砂漠を目指す事…となる。その為にはまずヘリオードを経由してトリム港で船を調達しないとねー、ついでだから以前暴走したヘリオードの魔導器がどうなったか確認したいよね…という話にまで及んだので、次の行き先はヘリオードに。まぁ結局来た道戻る訳ですが。
とりあえずここで一旦シメ。続きはまた後で。