ゲーム再開〜
最低でもLv25、理想はLv28位かなぁ…と前回書いたのですが、何となく切れが悪い数字だったので結局Lv30まで上げてしまいました(うわぁ…)。いいんです、保険としてのレベル上げですから。あと、リタっちは行動が「技主体で戦え」以外だともれなく術しか使わない(1)ので、特技と奥義の使用回数を稼ぐ目的でもあったからいいんです。
閑話休題、一行は紅の絆傭兵団らしき集団が向かったとされる北西の街へ向かう事に。しかし着いてみると、やはりカロルが言っていた通りの廃墟になっていて、さらには紅の絆傭兵団が寄った形跡もない。とその時、カロルが所属する魔物退治を生業としているギルド「魔狩りの剣」のメンバーであるナンが現れ、「ここは魔狩りの剣によって立入禁止である」と言ってくる。そしてカロルに対して辛辣なダメ出しをし、あげく首切り宣言まで通達して去っていく。立入禁止とはいえ、紅の絆傭兵団の足取りを追っている身としてはここで引き下がる訳にもいかない。一行は奥へ。
途中、魔狩りの剣が魔物退治をしている所に出くわす。しかしカロル曰く、魔狩りの剣のメンバーは単独行動を好む為、メンバーがほぼ全員集結する事は非常に珍しいという。なおも先に進み、地下へ入るとエアルの濃度が一気に上昇。重く閉ざされた扉の奥にその原因があるらしいので、パスコードを入力して中へ。…ここで何の事だか分かんなくて2chログのまとめwikiを覗いてしまった私が情けない つД`)
さてその扉の奥へ進んでみると、魔導器が暴走した状態になっていた。エアル濃度が一気に上がったのはコレが原因のようだ。魔導器によって逆封印を発生させ、その中にいる魔物を封印しているようだ。魔狩りの剣がここを立入禁止にしていたのはその為だが、それで引き下がるユーリ一行でもない。だがその時、例の竜使いがまたしても現れ、魔導器を壊してしまう。魔導器が壊れた事によって中の魔物が暴れだし、それを見たカロルが人知れず敵前逃亡してしまう。魔物に一定のダメージを与えると、魔物はエステルをじっと見た後、何もせずに去っていってしまう。これと同時に魔狩りの剣のメンバーも撤退。残されたユーリ達はいなくなってしまったカロルを探す為、地上へ。
地上へ戻ってみるとカロルとナンが言い争いをしている最中だったが、ユーリ達の姿を認めると、ナンは「自分がした事をよく考えろ」と吐き捨てて去っていく。しょんぼりするカロルの頭をユーリがわしゃわしゃと撫でて慰めた所で、次の目的地の話をする。とりあえず、紅の絆傭兵団の足取りはすっかり途絶えてしまったので、ここからさらに先にあるギルドの街・ダングレストにでも向かうか…と言って外へ出ようとすると、タイミング悪くキュモール隊とルブランが登場。っていうか、ここまでキショいともはやキュモールじゃなくてキモールって呼んでしまうわ。ここでエステルが次期皇帝候補である事が判明し、ユーリ達はエステル誘拐容疑でヘリオードへ連行されてしまう事に…。
ヘリオードで取調べを受けていると、そこに騎士団長のアレクセイが現れ、エステルとヨーデルの恩赦により全ての罪状を白紙にすると告げられる。騎士団本部を出るとフレンとヨーデルに出会い、そこで次期皇帝候補に関する話に。ヨーデルは騎士団の後ろ盾を受けていて、エステルは評議会の後ろ盾を受けているという。…なるほど、ラゴウがカプワ・ノールにヨーデルを幽閉していたのはこの為って事か…。今この段階ではまだ詳しく話が進まないので、やはりこれも追々分かる事だと(ry …で、エステルに会いに行ってみるも、既に休んでいる様だったのでまた出直す事にし、ユーリ達も休むことに。
翌朝、「何やら奇妙な音がしている」とリタ。宿屋の主人曰く「結界魔導器の調子が悪い」との事。修復は騎士団の方で何とかやってくれると言うので何もするな、と抑えられるリタだが、何か釈然としない様だ。だがフレンに会いに騎士団本部へ赴いたその時、激しい音が聞こえてくる。外へ出てみると結界魔導器が暴走している。暴走を止めようとして必死に魔導器の制御システムを弄り出すリタ。爆発寸前で何とか暴走を抑えこむ事は出来たものの、その時の衝撃でリタが負傷。急いで宿屋へ搬送する事に。
エステルの治癒術で何とか容態が落ち着いてきたリタ。エステルに「疲れたら変われよ」と言って一旦部屋の外へ出る。すると部屋の外にはカロルがしゃがみ込んでいた。カルボクラムでナンに言われたことを未だ引きずっていて、これから自分はどうしたらいいのか悩んでいた様だ。それを見たユーリは「大人だって、どうしようも出来ない時もあるさ」と慰める。その言葉を聞いたカロルはユーリに「ギルドやってみない?」と誘いかけてくる。その時は明確な答えを出さなかったが、ユーリは乗り気のようだ。
部屋へ戻ってみると、リタは目を覚ましていたが…案の定エステルは看病疲れですっかり寝込んでしまっている。ここでリタは「自分の存在はエステルにはどう見えているのか」と、何か寂しそうな物言いをしてくる。それにユーリが答えようとしていたその時、エステルが目覚めてリタの回復を喜ぶ。しかしこの直後、「魔導器を使ったフリなんてしなくていいから」とリタ。ユーリも、エステルの治癒術が魔導器による物ではないと見抜いていた様だ。とその時、いきなり竜使いが現れ攻撃を仕掛けてくるが、ユーリがこれを阻止。竜使いはそれ以上の追撃を行わずそのまま去っていってしまう。
翌朝、帝都へ戻るエステルを見送る為フレンの元へ行くユーリ達。だがそこにフレンはおらず、代わりにアレクセイが現れる。そしてリタに「ヘリオードの西にあるケーブ・モック大森林の調査を依頼する」と告げる。だがリタはエステルと一緒に帝都へ行きたいと言って断ろうとするので、調査にエステルが同行する事と、エステルの護衛をユーリがするという好条件付きで調査を依頼、これにはリタも了承する他なかった。どうやらフレンは、何があってもエステルはユーリ達に同行しようとするだろうと読んでいたらしく、アレクセイにユーリ宛に「エステルを頼む」という伝言を託けて、先に出発したようである。だが大森林に向かう前に「ギルドの事で参考になるかもしれない」とユーリが言うので、ダングレストを経由して大森林へ向かう事に決まる。どうやら、ギルドを作らないかというカロルの話に賛同した様子。
さてダングレストに到着して、ギルドを統率する「ユニオン」の長、ドン・ホワイトホースに会い、紅の絆傭兵団の話を聞く為にユニオン本部へ向かおうとしたその時、突然警鐘が鳴り出す。どうやら魔物が街に襲撃してきたらしい。しかしダングレストの結界は強力で、結界が破れた事は一度も無い上に、魔物が街を襲ってくるのは日常茶飯事なので気にする事はないらしい。…と言っていると、時と同じくして一度も消えた事がないという結界が消滅してしまう。原因は結界魔導器の暴走らしいので、魔物の退治をするよりは結界魔導器を修復するのが先決―――と考えた一行は結界魔導器の元へ行き、修復させる。ようやく落ち着いたところでユニオン本部へ向かうが、ドンは魔物征伐に行ってしまった後らしい。このまま待っているのも勿体無いので、先にアレクセイの依頼を片付ける為、ケーブ・モック大森林へ。
大森林に到着すると後をつけて来たのか、はたまた情報をリークして先回りしたのか、何故か大森林でユーリ達を待っていたレイヴンのおっさんw …今更なんですけど、体験版でプレイ出来たのってココなんですね…。まぁ胡散臭い胡散臭い言われつつもおっさんパーティイン。所でこのおっさん、パーティイン直後の戦闘で非常におびただしい数(多分5〜6個だったと思う)の術技を習得したんですけど…本当、どうしてそうなったwww
途中でパティを救助しつつ奥へ進むと、大量のエアルが集まる場所へと出る。やはり、ここのエアルが噴出しているのが魔物の凶暴化の原因のようだ。倒してもなお襲ってくる魔物。と、その時、突然現れた男によってエアルの噴出が止まる。男はレイヴンのおっさんによりデュークという名前が分かるが、詳しく聞く間もなくデュークは去っていってしまう。一応、ここ以外にも同じくエアルの噴出が起きている場所があるという所までは分かったのだが、場所まではわからず。まぁ、ここに留まってもどうしようもないので、ダングレストに戻ってドンと会うことに。
…と思いきや、出口でドン・ホワイトホースとばったり会ってしまうユーリ一行。紅の絆傭兵団について話を聞こうとすると、急用が入ったらしい。幸い、優先的に話を聞いてもらえるそうなので、ユーリ達もドンに続いてダングレストへ。
ユニオン本部へ赴いてみると、そこにはフレンが先行。フレンは、紅の絆傭兵団のバルボスの件で、帝国とギルドの共同戦線を敷く為に、ヨーデルの書状を持って参上したのである。…ところが、密書は本物とすり替えられたらしく、この密書が元で騎士団・ギルド間で一触即発の状態になってしまい、フレンは幽閉されてしまうことに。しかしここはユーリが身代わりとなり、本物の密書を取り返す為にフレンを帝都に行かせた。その様子を見たドンはユーリに今回の事件の黒幕を叩くよう指示。牢を出て他のメンバーと合流。すると、リタとラピードが紅の絆傭兵団を尾行中とのこと。1人+1頭と合流。ここでおっさん登場、酒場に来いというので騙されたと思って行ってみる。おっさんは普段ドンが秘密の話をする為の部屋に案内。実はここから地下水道につながっているらしい。地下水道を通れば、紅の絆傭兵団一行のいる場所に出られるらしい。回り道ではあるが、この方が現段階では最もマシな手段ではある。一行は地下水道へ。
地下水道を進んでいくと、その奥で文字が刻まれた壁を発見。よく読んでみると、どうやらユニオン結成時の誓約書。そしてそこにはあのアイフリードの名前も記されている。悪名高い大海賊と呼ばれているアイフリードを、ドンは盟友と呼んでいたらしい。しかし今はバルボスを叩くのが先という事で、一行は尚も先に進む。
…本当はここでバルボスを叩いておきたいのだけど、さすがに眠気がMAXなので今日はここまで…。