Chapter:01 Miraculous/奇跡を呼び起こす少女

PS3版の発売から丸1年。やっとプレイする環境がそろったのでポチポチプレイ日記つけながらやっていきたいと思いますよ。

ゲームデータをインストールしてスタート!…っと。OPはエステルの独白からスタートするんだけど、こういうアニメパートの時は字幕をオフにした方が違和感無くて良さそうだなぁ…。同じ事をリメDの時にも思ったのだけど、うっかり字幕設定するの忘れてたZE!(殴)

舞台は帝都ザーフィアスの下町から。魔導器を動かす元である「魔核」が何者かによって奪われてしまった為、下町の水道が壊れてしまい水浸しに。壊れる直前に魔導器を直して行った貴族のモルディオなる人物が魔核を持っていったに違いないと踏んだユーリは、相棒ラピードと共に貴族街へ。そしてそのモルディオ邸へ侵入して本人からカツアゲ(笑)。しかしそのタイミングで騎士団に捕まり、モルディオは逃亡。この時に戦闘のチュートリアルになるんだけど…

これさぁ、アビスの時も同じ事を思ったんだだけどさぁ… 一度操作したら自動的に次のステップに進んでくれませんかね…?

ボタン押して先に進むとかすんごくめんどくさい(ぉ)。あと、ここでキュモールが登場するんだけど、こいつなんて胡散臭い奴なんだw アレで騎士団所属とか無いだろ普通。あれは間違いなく敵フラグだろJK。

そんなこんなで牢にぶちこまれちまいましたよユーリさん。目が覚めてみると隣でなにやら胡散臭い話をしている奴が。こんな最初からレイヴンのおっさん登場してて大丈夫なのか?しばらくしていると騎士団のアレクセイによって牢を出されるおっさん。去り際に「女神像の下に何か秘密がある」と言い、牢の鍵を置いて去っていくおっさん。何この人怪しすぎる。

さて牢を脱獄して出口を探していると、騎士に追われているエステルに遭遇。ユーリの親友である騎士フレンに会いたいらしい。フレンの名前を聞いたユーリはエステルを追いかけてきた騎士を退け、フレンの私室へ案内する事に。しかしいざフレンの私室に着いてみると誰もいない。どこか遠出してしまっている様だ。と、その時ドアが破られ、謎の暗殺者が登場。名前はザギ。どうやらフレンを狙っているらしく、エステルはこれを伝える為にフレンに会いたい様だった。

それにしてもこのザギ、思考回路がイノセンスのハスタ氏よりもテラヤバスな件www

とりあえずザギと戦闘。アップルグミを使い切りそうで焦ったけど(防御しろよ…)何とか勝利。で、エステルを城外へ連れ出す事になり、エステルがパーティイン。しかしその格好(ドレス姿)では目立ち過ぎるというのでお着替えする事に。うん、やっぱりこっちの方が見慣れてるわー。

そしておっさんが言っていた「女神像」へ。像の下を動かすと地下通路に繋がっていて、道なりに進むと貴族街に出る。しかし貴族街に出た時には既に朝。一晩無駄にしてしまった…とぼやきつつも、花の街ハルルへ向かうというエステルを街の外へ送る為、下町へ降りる。するとルブラン隊がユーリを捕まえに下町へ降りてくるも、下町の住人に邪魔されて身動き取れず。混乱にまぎれて街を脱出する事に(その際に下町の住人から差し入れを貰って)成功したユーリとエステルとラピード。ひとまず、花の街ハルルに向かうべく、まずは北にあるデイドン砦へ。そのデイドン砦でデュークさんらしき銀髪の男性に出会うが、なんかこの人怖い…。ていうか、こんな序盤でラスボスが出てきて大丈夫なのかこのゲーム(※一応ラスボスが誰かとかっていうのも齧る程度で知ってるですよ)。

一通り回ってきたその時、いきなり警鐘がけたたましく鳴る。「平原の主」が現れたらしい。これが元でデイドン砦より先には進めなくなってしまう。砦の門が閉まる前のユーリとエステルの大立ち回りを見ていたギルド「幸福の市場」を取り仕切るカウフマンから、西にあるクオイの森を通って向こうに抜ける事が出来るらしいとの情報を得た一行はクオイの森へ。

クオイの森を少し進んだ所で廃棄された魔導器を見つけた一行。エステルが覗き込んだ瞬間、いきなり光りだしてエステルが気絶。目を覚ましたエステルに事情を聞くと、「エアル(1)に酔ったかもしれない」と。ただ本人にも何が起こったのか状況が掴めていないようだ。大事をとって少し休息してから再出発。

そうして出口に差し掛かった頃、いきなり大きなカバンを持った少年に襲い掛かられる一行。少年…もといカロルはワケあってエッグベアというモンスターを探していたらしい。カロルもハルルの街へ戻るというので一緒に花の街ハルルへ。しかしいざ到着してみると街の様子がおかしい。エステルが街の人々を治癒する傍らで事情を聞いてみると、現在、結界魔導器であるハルルの樹が満開の時期であり、それ故に結界の力が弱くなっているという。そこを魔物につけ込まれて街が襲撃されてしまったのだという。幸い魔物は巡幸に来ていた騎士団(=フレン一行)が退けた為壊滅こそ免れたものの、ハルルの樹の結界が壊れてしまったらしい。カロルはハルルの樹が壊れた原因を、魔物の血を土が吸ってしまって腐敗しているからだと推測し、治すにはパナシーアボトルが必要だと読んで、その材料となるエッグベアの爪とニアの実を取りにクオイの森に入っていたらしい。モノは試しだということで、パナシーアボトルの材料の一つであるルルリエの花びらは街の長より譲り受け、残り2つの材料を調達しに再びクオイの森へ。

途中でニアの実の匂いでエッグベアをおびき寄せようとするシーンがあるのだが、アレはどう見てもカロル先生が「ヘーコキましたねあ・な・た〜」(ネタ古)にしか見えねえんですけどw あのシーンはもう少し何とかなりませんでしたか765さん…。閑話休題、なんとかエッグベアの爪も手に入れて材料が揃ったので、ハルルの街へ戻りパナシーアボトルを合成。そしてハルルの樹の麓にかけてみるが、反応なし。それを見たエステルが強く祈り始めた刹那、エステルから眩い光が発せられてハルルの樹に活力が戻り満開の花びらで街全体が満たされる。エステルは長を始めとした街の人々に感謝されるが、本人は一体何が起こったのかまだ分かっていない。その後、遠巻きにザギの姿を認めたユーリに促される形で街を離れる事に。また、フレンもハルルの樹を治すために魔導士を呼びにアスピオへ向かった事から、次の目的地はアスピオと相成った。

で、アスピオへ着いてみると、許可証がないと入らせてくれないらしい。またフレンが此処へ来たのかという事すら「機密に関わる」という事で一切教えてもらえない。モルディオの名前を出すと更に拒否される始末である。仕方が無いので、カロル先生の錠前破りで裏口から強行突破。モルディオの話を聞いてみると、町の奥まった所にある小屋に住んでいるらしい。で、モルディオの小屋もやはり錠前破りで入ってみるが誰もいない。…が、本に埋もれていた場所からいきなり人が現れ、カロル先生にファイアーボールを放ってくる。この人物こそモルディオなのだが、本人はやっていないと言う。それを証明する為に、アスピオよりさらに東にあるシャイコス遺跡へ案内してくれるという。という訳でリタがパーティイン。

…ツンデレとは噂に聞いてはいたけど、予想を遥かに上回るツンデレっぷりですね彼女。

本題に戻ろうか(誰)。で、シャイコス遺跡に着いてみると、つい最近誰かがここを訪れた形跡があると見るリタ。一部の魔導士でなければ地下へ通ずる場所を知らない筈なのに、地下に入った形跡があると指摘。地下へ進んでみると盗掘に来ていた男を発見。だが奥に鎮座していた人型魔導器に魔核を埋め込まれて邪魔立てを食らう。ってーか、Xバスター痛すぎだろアレ…。やっぱり遺跡に入る前にレベル上げしとくべきだったぜ…(ノ∀`) で、その盗掘した男に詳しく事情を聞くと、下町の水道魔導器の魔核を持ち去った真犯人はこいつの仲間らしい。その黒幕は大剣を持った隻眼の大男で、トリム港に滞在しているというので、リタをアスピオまで送り届けたらノールへ向かう事を決める。

しかしアスピオを出ようとすると「自分も一緒についていく」とリタが現れる。ハルルの街の結界魔導器が治った話を聞いて「自分の目で確かめるまでは信用できない」のだそうだ。…素直に「一緒に旅したい」とか言えばいいのに、いじくらしいなぁ(笑)。フレンもハルルの街に戻ってるかもしれないかも…という事で、一旦ハルルの街へ戻ることに。しかしフレンとは入れ違いになったばかりか、ユーリが賞金首にされてしまいルブラン達に出くわしてしまう。しかしここはユーリの機転で難を逃れてハルルを脱出。ノールへ向かうべくエフミドの丘を越える事に。

しかしエフミドの丘へ着いてみると、結界魔導器が謎の竜使いによって破壊されたらしく通行不可能。しかも壊れた魔導器を見てリタが頭を突っ込んでしまったもんだからさあ大変。何とかリタを連れてその場から離脱。魔導器が壊れた&その件でリタの問題行動で騎士団が警戒している為、本来の街道は使えなくなってしまう。仕方が無いので獣道を通る事に。途中でハルルの街を襲った魔物を倒しつつ先に進むと、一面の海が。初めて見るエステルはもとより、あのリタですら海を見て感動している。そしてユーリは「自分の世界はあまりにも狭かった」と痛感させられたようだ。

エフミドの丘を越えて、カプワ・ノールへ。しかし着いてみると常に雨が降っているばかりか、港町なのに活気がない。更には例の暗殺者軍団にしっかり後をつけられていた(というかむしろ「先回りされた」が正しい)為、ユーリひとりで暗殺者軍団と戦闘。すると、騒ぎを駆けつけてきたのか、ユーリに助太刀したのはあのフレン。フレンは、ユーリが外の世界に出てくれた事を喜ばしく思っている一方で、彼が賞金首になっている事を非常に嘆いていた。…まぁ当然っちゃあ当然か。幼なじみが帝都で騒ぎを起こして脱獄だの公務執行妨害だのやらかしたんじゃあなぁ…。エステルも無事にフレンとの再会を果たし、しばらく宿屋で話をする事になりパーティは一旦散開。

街の中を散策していると、小高い丘の上にある屋敷にひとりの少女が入っていこうとする姿を発見。ここでは名前も何も出ないけど、追加キャラのパティですよね…。なんでおでん咥えて歩いてんだ…w だが屋敷の用心棒に入るのを2回拒否され、あげく煙幕で逃走。仲間になるのはまだ先の先だわなー。体験版でプレイ出来た所でもまだ仲間に入ってない様だし(おっさんは仲間に入ってるっぽいけど)。

そろそろフレンとの話も終わっただろうという事で宿に入る。フレンとエステルの話によると、このノールを治める執政官のラゴウが大変横暴な執政をしているらしい。だがフレンが正面から突っ込んでも逆に騎士団の失墜を招かねないようだ。しかもラゴウがリブガロという魔物の角を欲しがっているらしい。ユーリ達はリブガロの角を調達しに南の森へ。だが、リブガロの角は執政官に子供を連れ去られてしまった夫婦にあげてしまう。執政官に献上する物を譲ってしまった事で正面突破は難しくなってしまう。しかしその状況でもまだエステルは執政官に会いに行くと言って聞かないので、執政官邸へ行くもやはり無理。裏口探して入るか…と言っていると、背後からレイヴンのおっさんが(笑)。しかもユーリ達を出し抜いてまんまと屋敷に入っていったもんだからさぁ大変。ここに立ってても仕方が無いのでユーリ達も裏口から侵入することに。しかしまたもおっさんに先を越されてしまい、ユーリ達の乗ったリフトは最下層に行ってしまう…。

そして最下層には血の匂いと魔物の影が…。奥の方から子供の泣き声が聞こえるので行ってみると、どうやら先程リブガロの角を渡した夫婦の子どもらしい。その子を連れて先へ進むと、タイミング良いのか悪いのかはわからないが執政官ラゴウに遭遇。エステルが叱責すると非常に驚いた顔をして逃げていく。ここでリタがさらに騒ぎを大きくしようとするが、まずは水道魔導器の魔核を持ち去った証拠を探す為にここは抑えてもらう事に。

今日はここまでですなぁ…。それにしても、所々で垣間見るユーリとカロル先生とのやりとりが非常に微笑ましすぎるんですが…。

や、もうね、なんですかこのお父さん…! っていう、ね…(笑)。ユーリがお父さんみたいっていうのをファンサイトでよく見かけたけど、実際にゲームやってみてすんごく納得したわ。レイヴンのおっさんの方が年上のはずなのにw やはり、シリーズ初の成人年齢な主人公(※21歳)は格が違うって事ですね、わかります。

  1. 万物の源。ファンタジア・シンフォニアで言えば「マナ」、アビスで言えば「音素(フォニム)」のようなもの
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