Chapter:EX-13 アホ神子いっちば〜ん

やっと自分用にテレビを買ったので一気に3周目を進めちゃいました。

今回はぜろったんの好感度を必死に上げたので、好感度2位でぜろったんとデート出来ましたーv…が、不動の好感度1位(どうしてもパパンは1位をキープしたいワタクシ)があまりにも勿体無かったので、フラノールイベント前でセーブデータを2つに分け(だってパパンが使えないの寂しいもん/泣)、片方はぜろったんとデート、もう片方はパパンとデートしました。…こんな事やってるのって私だけだろうか(汗)。因みに、ストーリー終盤のルート分岐でパパンを残すのは結構難しい(※好感度関係で計画性が必要とされるため、普通にやると1位にコレットが来るのでまずゼロスが残る)らしいのですが、

私にとってはゼロスを残す方が難しかったです(えー)

やー、2回もクラトスED見ているのにパパンがどうしても諦められず。それで、パパンを断ったら次にぜろったんが誘いに来る…というのがやりたかったんですよー。でもコレットも負けじと喰らいついて来るので、コレットの好感度がゼロスよりも低くなる様にしなきゃいけない。一番苦しんだのはやはりコレット(泣)。3度目の正直でコレットを落とせば良さそーなんだけど、今回はゼロしいのバイカー服狙い(因みに4周目はジニプレの防寒着狙い)だったから、ロイドとのペアルック(君とおそろい)は却下(だってその頃にはもう全員礼服着せちゃってるし)。

っていうか、ゼロスの好感度が上がる選択をすると、それに便乗するかのようにコレットも上昇しやがるのが一番困った。絶海牧場でロイドと一緒にいた時を見て「お前が(好感度2位に)来たらゼロスが困るんじゃボケー!」とか思いましたよえぇもう(酷)。因みに、好感度を上げるのが一番難しいのはしいなとお子様コンビ(ジニプレ)かなー。初回も2周目も好感度上位に持ってこれなかったし(泣)。逆に割と簡単なのは会長と先生。特に先生は考えがややパパン寄りなので、2周目では好感度2位でしたヨ。コレットは普通にやっても絶対と言って良い程上位に喰い込んで来るので、魔剣士狙いな時には本当に鬱陶しいです…本当に。結局、フラノールイベント後で晩餐会イベントを起こしたら見事にゼロスがトップに踊り出たので満足v秘奥義も全部拝んだ(シャイニングバインドはパパンよりも条件がアレなので結局1回しか見てない)し、満足満足v

…でもやっぱり自分はパパンが好きです。たとえ秘奥義がシャイニングバインドしか無くても(しかもボタン同時押しで出しにくくても)、衣装称号が天使衣装と和服しか無くても、やっぱりパパンがヨイのです。終盤の専用サブイベントでロイドと一緒に語らうパパンの姿が本当に幸せそうで、もう。

まぁそれはともかくゼロスルートですが。フラノールでデート後の展開がパパンとデートした時とはかなり違ってて(そりゃ当然だ)。ゼロスが裏切ってコレットが拉致られるシーンで、まさかおろちが出てくるとは思いもよらなんだ…。因みにクラトスルートだとおろち出てきません。んで、ロイドをトラップ(矢)から護る物もやっぱり違ってる訳で、今回はゼロスからの預かり物(神子の宝珠)でした。因みにパパンだと父のペンダント。やっぱこのシーンはクラトスルートが一番泣けるかも。あそこで初めてロイドがクラトスを父と認識する場面でもあるし。んで、その先の扉に刺さってたのは、思った通り(確か以前プレイ日記でそんな予想を書いた覚えがあります)ゼロスの剣。そのままプロネーマ戦を終えて、マーテルが覚醒して、マーテルの言葉にミトスがブチギレた後にぜろったん登場。コレットに要の紋をつけた後、ロイドにアイオニトスを渡すシーンが。…そういえばパパンはそんな事してくれなかったなぁ(泣)。ユグ戦後の展開も、クラトスルートにした時にパパンが言うセリフがそのままゼロスに置き換えられてたりして、少しにんまりしました。

でもその会話の後が一番ショックだったヨ(泣)。ロイドを突き放す様な物言いと共にパパンが登場したのが。「オリジンの封印が欲しくば、私を倒せ」という展開はパパンを選んだ時と一緒なのだけど、その前の会話が自分には痛々しかったですよ…。何つーか、「ロイド、父さんは悲しいぞ…」と言わんばかりの冷たい物言いなんですけど…・゜・(ノД`;)・゜・ましてや好感度1位のパパンを蹴って、パパンを毛嫌いしている(※一騎打ち前のヘイムダールイベントにて発覚)ゼロスとデートしたもんだから、尚更そう思えてきて…。因みに会話の内容は「クラトスにとってのミトスとはどんな存在なのか」という事。それに対するパパンの答えが「剣術の教え子であり、かけがえのない仲間でもある」。それを言うクラトスが、クルシスの天使としての立ち振舞いの様に見えたのは私だけでしょうか…。因みにクラトスルートじゃ見られません、こんな展開。逆にクラトスルートだと、ユグ戦前で「私はミトスを止められなかった事を悔いているのだ」(うろ覚え)と話すのですが、ゼロスルートだとユグ戦後でもこんなセリフ見れません。

んで、ソードダンサー3回目倒してクサナギノツルギをゲットしてからヘイムダールへ。クラトスルートだと夜は何にもサプライズが無いのですが、フラノールでデートをした相手がクラトス以外だとデートイベントが発生するのです。今回はぜろったんなので、ゼロスがロイドの寝室に現れました。嗚呼嗚呼、何故パパンにはこのイベントが無いのか(泣/まぁあったらあったでロイドが余計に悩むからなんだろうケド)。そこでゼロスがクラトスに対する不満をぶちまけていたのが(笑)。私TOSサイト回ってて、何ゆえロイドを巡ってクラトスとゼロスが火花を散らしているネタが多く見受けられるのか、実はその理由が微妙に判らなかったんですが(2回ともクラトスを選んでしまったので)、今回ゼロスルートにした事でその明確とした理由がハッキリ判ってスッキリしました。…これで心置きなくクラトスvsゼロス率の高いTOSサイトを回れそうな気がします(気がするだけかい)。

閑話休題、本題へ戻ります。神子という身分に産まれついたが為に、両親の愛情を殆ど知らずに育ってしまったゼロスにしてみたら、折角紆余曲折を経て再会したのに、息子の傍にいようとしない―――――――むしろ突き放そうとしているクラトスの立ち振る舞いが、気に入らなかったんですね。親は親らしく子供の傍に居やがれ、と言わんばかりの毛嫌いっぷりです。エターナルソードの事も、それを人間が使える用にするための物・エターナルリングの事も何もかも知っていたのに、それをロイドにひた隠しにしていたクラトスの態度が許せないらしい。

んで、そんな話をした後にロイドに、「この旅が終わったらどうするんだ?」とゼロス。その答えにロイドは「エクスフィア回収の旅に出るよ」と返す。因みにクラトスルートだとこのイベント自体が無い為、エンディングを見るまではこの話が一切出てきません。そしてエンディングラストで再び旅立つ時、クラトスルートだとロイドとノイシュだけなのですが、それ以外だと同行者=デートの相手になるらしいです。よって同行者はゼロスとなります。ありとあらゆる所で見かけた「よーし。決まりだ。俺様との旅はた〜のしいぜぇ!期待してろよ!」ってセリフはここで聴けるのかー。という事は、「ロイドといたら、ボクの人間嫌い…治る様な気がする」(ジーニアス)や「許す事…許されなくても償う心を忘れない事…それは…強さです。私には…出来ない」(プレセア)もココで聴けるのかなー。プレセアは違うイベントの様な気がするのだけれど。むー。

そして迎えた一騎打ち。この時に、デートをしたキャラがロイドのフォローをしてくれるんですねー(頼もしいなぁ)。これもクラトスルートだと一切カットされちゃってるから、どうにも悲壮感漂いまくりでこのイベントが本当に辛かった。ここからダイクホームへ行くまでの展開はクラトスルートと同じ(唯一違うのはミトスに身体を乗っ取られるのがコレットか、それともフラノールでデートをした相手か…という事くらいかな)なので割愛。

で、ダイクホームでエターナルリングが完成した直後、ロイドと一騎打ちした上にオリジンを解放してマナを激しく消耗してしまったクラトスが、「私は…もう動けないようだ…」と、とうとうダウンしてしまいます(クラトスルートだとピンピンしているくせに何故ゼロスルートでは力尽きるのだこの天使様は…!/泣)。それを気遣うロイドに「お前には最後まで巻き込ませてしまったな…」と悔やむパパン。自分の限界を知ったパパンはロイドにフランヴェルジュを託します。そして、「手持ちの剣ではその剣とタメを張れないだろうから」と、ダイク親父からもう1本の剣・ヴォーパルソードを託され、その2本の魔剣は双剣マテリアルブレードに。2人の父親から剣を託され、最終決戦の地・デリス=カーラーンへ。ゼロスルートではここでやっとクラトスを初めて「父さん」と呼ぶ(それもボイス付き)のですねー。ホントに素直じゃない子だなロイドきゅん。因みにクラトスルートだと、初めて「父さん」と言うのが、救いの塔でクラトスから託されたペンダントで命拾いした時なんですが、その時本人目の前にいません。でも再加入後のスキット「父さんの肩車」や「おかえりクラトス」でしっかり父さんと呼んでいるので、エンディングまで本人の目の前で父さんと呼ぶシーンが無いわけでも無いんで。その点で言えば、やはりクラトスルートの方が一番萌ゆるですよ。PS2版だとクラロイイベントが追加されているので、声は付かないけど、ロイドがクラトスを「父さん」と呼ぶシーンがたくさん見れたり。PS2版専用サブイベント「伝説の一騎打ち」で、「クラトスはクルシスの天使でー…俺の父さんでー…(ry」と、思いっきりぶっちゃけるロイドに、エモーショナルバルーンで冷や汗描いたり赤面したりするパパンが一番微笑ましかったなー。

で、デリス・カーラーンで仲間集め。まずミトスに乗っ取られたぜろったんが復帰。で、しいなと一緒に居たのがコレットでした。そしてまやかしの相手がレミエル。へー。あーでも、ミトスに乗っ取られたのがセイジ姉弟とかプレセアとか会長だったら、そのポジションはどうなるんやろなーとかちょっと思った。まぁとりあえず仲間回収して決意表明もして、封魔の石もゲットしたところで脱免。禁書へ。3英雄戦に挑むメンバーは、パパンがゼロスに変わっただけで、後の2人は相変わらずロイドきゅんとリフィル先生です。で、戦闘スタイルも相変わらずで。2回目やった時、後は英雄クラトス1人だけ(因みに、ジャッジメントを使う様になってきたらそれは体力が少ない証拠であります)ってな時に、ゼロスが何度目かのオーバーリミッツになったので、一か八かで出したディバイン・ジャッジメントでクラトスを浄化してしまいました。…この時ほどディバイン・ジャッジメントの有難さをひしひしと感じた事は無いです。無条件でジャッジメントを覚えるパパンにも、コレが欲しかったなー…。

そういえば闘技場。ラストフェンサーを入手するのには、ゼロス含めて9人全員が上級クリアしないとダメだったんだね…。

ゼロスルートの方はクリアしたんだけど、クラトスルートにした方はゼロスでクリアしないまま救いの塔へ行っちゃったので、またしてもパパンにはエクスカリバーでガマンしてもらいます(泣)。4周目はパパンにもラストフェンサーを持たせるぞー(またセーブデータを分けるつもりか)。クラトスルートだとセレスが敵討ちで出るらしいのでちょっと楽しみ。ゼロスルートでセレス戦起こした時はほわわんとしてました。セレス、よっぽどゼロスの傍に居たかったんだろうなー。てか、あんなに強いんなら10人目の仲間として迎えたかったよ、セレス…。そうすれば偶数パーティになるから、パパンも一緒に旅出来たのにー(そういう問題じゃねぇ)

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