Chapter07: Collapse/大樹暴走

シンフォを始めてから1週間が経ちました。そろそろ話も佳境に入り始めたという感じがしてきました。

シルヴァラントにはまだアスカがいるが、まずはテセアラへ戻って闇の精霊・シャドウとの契約を済ましてくる事に。という訳で早速神殿に向かうが、真っ暗で先に進めない。精霊研究所へ行けば何かがわかるかもしれないと思った一行は、精霊研究所を尋ね…る前に、これまたタイミング良くクラトスと鉢合わせ(笑)。プレセアに神木の行方を尋ねた後、ロイドに精霊との契約を止める様に言った後、「焦るなよ、ロイド」と言って去ってしまう。久々にロイド達の前に現れたけど、最後にあった時(オゼット)に比べて、ロイドに話し掛ける言葉の一つ一つに、何やら親が子に示す優しさの様なものが感じられる気がするのですが。

それはさておき研究所へ行ってみると、ケイトがロイド達を匿った罪で教皇騎士団に捕まってしまったのだという。ケイトを助けてくれたら、闇の神殿を探索するのに必要なブルーキャンドルを貸してくれるというので、早速ケイトが閉じ込められているという闘技場へ向かう。そこでエントリーを済ませ、試合開始。が。

1人に対して3人なのかよ!

しかも回復アイテムも使用禁止(アイテムなんぞ使ってんじゃねぇ! ←違)。本気で死ぬかと思った(汗)。こんな事なら、参加するメンバーをゼロスにしておけば良かったなぁ…。試合後、右にある牢獄へ入ると、奥にケイトがいたので助け出す。精霊研究所へ連れて行き、ブルーキャンドルを譲り受ける。そしてケイトから話を聞くと、意外な事が判明する。それは、ケイトの父親というのがあの教皇だったからである。何故その教皇が自分の愛娘をも処分しようとしていたのかは後になってわかるのでここではパス。話をした後ケイトは故郷であるオゼットへ帰っていく。

一行は改めて闇の神殿へ。入って少し進むと、ちびっこいシャドウが。それも5匹。光を嫌っている様なので、下のセーブポイント付近まで避難させる事になる。行き当たりばったりにやっていた所為で、1時間近くも悩みに悩んだ…何とか5匹全部を1箇所に集めたら、今度は最下層まで誘導しなくてはいけないらしい。とりあえず下まで誘導する。

…1匹足りねぇ。

しかもこのちびシャドウ、なかなか付いて来てくれんのでかなり頭にきた(怒)。で、やっとこさ5匹全部を最下層へ連れて行くとイベント発生。なんか途中でバグったらしく、リフィル先生が2人いるという何とも奇妙な場面になっておりました(笑)ロイドやゼロスは何処に消えたんだ…等と思っているうちにシャドウ戦。シャドウって聞くと、何の予備知識も無い状態でやると魔大陸に置き忘れてきてしまう某アサシンとか、どう見ても正義っぽく無い見てくれな上にチョイ役で終わった某イレギュラーハンターが思い出されてならないのですが(笑)密かにセルシウスよりも強かった様な。リフィル先生としいなが何回ダウンしたかなんて以下略。

何とかシャドウと契約を果たし、残りはシルヴァラントのアスカだけ。シルヴァラントへ行く前に、シルヴァラントの住人であるロイドとコレット以外のメンバーには、思い出の街に行かせて、今後はどうするのかを聞く事にする。が、皆の出した答えはロイドに付いていくと言う事。しいなは精霊と契約しなくてはいけないので、当然ながらシルヴァラントへ行かざるを得ないが。

皆の意思が固まったところで、シルヴァラントへ行き、早速アスカを探す事に。まずは、再生の旅の途中にノヴァの竜車で聞いた場所・リンカの樹へ。ノヴァの言っていた通り、樹は枯れていた。ここで情報を整理すべく、再びノヴァの竜車を訪ねてみる。まずリンカの樹を復活させるには、ユニコーンホーンで得た治癒術(=レイズテッド)と、栄養の豊富な土が必要(=ノームを呼び出して土に力を与える)であること。そしてアスカを呼ぶには、リンカの実で作った笛を吹き、その音色を風に乗せる(=シルフを呼びだす)事。以上を行うとアスカが現れるらしい。早速その通りにやると、アスカが現れる。しかしルナがいなければ契約には応じられないと言う。確かマナの守護塔でルナに会った時、ルナも「アスカがいなければ、何も出来ない…契約も、誓いも」と言っていたので、次の行き先はマナの守護塔であると決まる。ので、早速マナの守護塔へ。

だが頂上を目前とした所でクラトスが足止めをしている。今アスカと契約してしまうと、衰退世界の精霊と契約して不安定になっている大いなる実りが、全てのマナの楔を外すとゆがんだ形で大樹となり暴走、最終的にはマーテルが消滅してしまう、と。そこにユアンが現れ、それが我々の願いだと言い、クラトスに食って掛かる。この間にアスカと契約しろと言うので、クラトスをユアンに任せて頂上へ、そしてアスカ・ルナと戦闘して契約を済ますと、二つの世界を繋いでいたマナの楔が全て外れた影響で大樹カーラーンが暴走。コレを止めるには、人間牧場のマナの放出を止め、シルヴァラント4精霊の対となる、テセアラ4精霊のマナを注入した魔導砲の光をカーラーンに照射してやるしかない。珍しく利害が一致した一行(+ユアン)とクラトスは一時的に共同戦線を組む事になり、ロイド達はイセリアの人間牧場へ。

当初人間牧場には自分のみが向かい魔導炉を止めるとクラトスは言うのだが、「敵である貴公に任せろと言うのか」と、当然ながらリーガル会長が異を唱える。勿論リーガル会長だけでなくロイドもクラトスの意見に反発。クラトス単独で行かせる事にロイドが反対する最大の理由がショコラである事をクラトスは見抜いたのか、ロイド達の同行を許可する。そして魔導砲にはしいなだけを向かわせる事にし、自分達は人間牧場へ。中へ入って、停止班と救助班に分かれて行動開始。やはり魔剣士とリフィル先生は外せない私です。といってもゼロスは救助班に行かせてしまったので、結局クラトスさんしか入れなかった訳ですが(※2周目以降はゼロスも入れる様にしました)。残り1人はプレセアかリーガルかで迷った挙句、どちらでもなくジニ坊を。…どういう人選ですか。途中でショコラ達を助けた後、二手に分かれる。

停止班が奥へ進むと、序盤の序盤で会ったフォシテスがお出迎え。先を通してくれる筈もなくそのまま戦闘に。もー、セイジ姉弟が何回ダウンしたかn(以下略)五聖刃の長・プロネーマよりも強い様な気がしたのは気の所為だろうか。ボロボロになりつつ勝利、装置を止めて外へ出ると、奈落に落ちた筈のフォシテスが裏口(笑)から参上。フォシテスはその会話で、目の前で「ディザイアンの英雄が云々」と話す人物が、クルシスの四大天使クラトスその人であると漸く知る。そのクラトスがユグドラシルを罵った為にキレるフォシテス。「だから人間なぞ信用出来んのだ」と言い、背後からロイドにエックスバスター(激違/ロックバスターでも可)で攻撃。そしてショコラを狙って攻撃を放つが、コレットがそれを庇って倒れる。その後フォシテスはプッツンしたロイドに斬られて絶命。

そして今度は魔導砲に一人向かったしいなの出番。テセアラの4精霊を召喚して魔導砲にマナを注入させた後、大樹カーラーンに向けて魔導砲を発射。もしこのシーンをヤ○トのノリでやってたら、もっとおもろかったのになー(笑/そういう要素を求めるもんじゃありません)。魔導砲の光はカーラーンに見事命中、暴走を止める事が出来た。その刹那、誰かの泣き声にも似た様な叫びが聴こえた。クラトスはあの声が、大樹と同化していたマーテルの声だと言う。

さて大樹の暴走は止められたが、マーテルは消滅していないらしい。クラトスにとっては好都合な事だが、ユアンにとっては都合の悪い話。ユアンが指輪を探すサブイベントのアレといい(序盤のハイマで手に入れた指輪こそがユアンの探していた指輪で、刻まれた文字からマーテルと永遠の愛を誓ったエンゲージリングだったことが判る)、もしかしてマーテルとユアンは恋人同士なのかしらー。それで、大樹と同化しているマーテルを解放してあげたくて、クルシス、ひいてはユグドラシルを裏切ったと言う事なのかな。まーこれの本当の理由もおいおい判る事だろうから、今は心の中にしまっておこう。

そしてコレット…先程のフォシテスの攻撃で服が破れる。むき出しになった肌には緑の鱗の様な結晶が。コレットは「見ないで…!」と言い、そのまま気絶。そうか、いつぞやのスキットで「こんな身体になってしまったなんて、言えないよ…」とか言っていたのはこういう事だったのか…。リフィル先生もコレットが隠し事をしているのに気付いていたのは、飛竜戦前後のスキットを見る限りでは知っていた様子だったみたいだけど、まさかこんな事になっているとは気付かなかったらしく。とりあえずはイセリア村のコレットの家で休ませてあげる事に。

その間にイセリアの村を見て回る。学校前へ来てみると村人に囲まれてしまう。窮地に立たされるロイド達だが、傍にいたショコラが「口先だけの村長よりもロイド達の方が立派だよ」と援護してくれる。これが元で他の村人たちもロイド達を擁護してくれる。堪え切れなくなった村長はその場を一目散に去っていく。村長はともかくとして、イセリアの住人とは一応和解を得た事になる。その後、ドワーフであるダイクならコレットの病の事が判るのでは無いかと言うので、ダイクの家へ向かう。だがクラトスの話では、クルシスから離れたドワーフの一族は、自由と引き換えに様々な技術を失っていったのだと言う。ダイクもその子孫だった様らしく、コレットの病については判らなかった。結局はアルテスタに診て貰った方が良いという結論になり、ここでクラトスはクルシスに戻っていってしまう。

そしてアルテスタに診て貰うと、コレットの病名は「永続天使性無機結晶症」ということが判明。何だか無茶苦茶な病名だなぁ。で、どんな病気なのかというと、徐々にエクスフィア化していき、最終的には死んでしまうという病気。そのくせ進行も早く、肌に鱗の様な物が出始めた時が最終段階なのだそうだ。どうやらクルシスの輝石と要の紋が互いに拒絶反応を起こしてしまった事が原因のようだ。この病気を治すには古代大戦時に存在した治療法をもって治すしか他に方法が無く、今となっては文献でしか判らないらしい。

そこでサイバックの資料館へ行って調べてみるが、情報は得られない。ここ以外に資料がありそうなのはメルトキオ城の資料館。という訳で、同行していたミトスをアルテスタの元へ帰した後でメルトキオへ向かい、例によって地下水路から入ると、出口付近で教皇とヴァーリが密談をしていた。国王は病になっていたのではなく、教皇によって食事に毒を盛られていたと言う事が判る。そして教皇は国王を毒殺する代わりに、ヴァーリからエクスフィアを提供してもらったと言う事も判る。一行は二人を追いつめ、ヴァーリはプレセアとリーガルによって引導を渡される。更に教会へ行って教皇を追い詰める。教皇はハーフエルフが自分よりも長生きするのが許せなくて、ハーフエルフを捕らえて処分していたのだと話す。それは娘であるケイトも例外ではなかった。ロイド達に追い詰められてしまった教皇はここで姿を消す。以降、メルトキオを自由に回れる様になる。

そして国王に会って資料館の利用を許可してもらった一行はそこへ向かう。探しても無かったが、コレットが転んだお陰でそれに関する本が見つかる。コレットのドジっ娘ぶりはあらゆる場面で活路を開くきっかけになっているような。同じ転ぶキャラでもビビ(FF9)とは違いますね…。ビビ報われねェ!(涙)そしてその本に書いてあった通りの病名である事が判り、「クラトスの言う通りだ」とロイド。クラトススキーなので、ここで出てくる選択肢も「俺はクラトスを信じる」を選んださ(笑)。

で、その本によると、コレットの病気を治すには、ジルコン・マナリーフ・マナの欠片とユニコーンホーンで作る事が出来る「ルーンクレスト」という物が必要であることがわかる。ユニコーンホーンは既に所持済みなのでこれはさておいて。マナの欠片はともかく、ジルコンはレザレノ・カンパニーで取り扱っていた形跡があるらしいので、ジルコンはそっちを調べてみる事にする。そしてマナリーフはユミルの森を抜けたエルフの村にあるらしい。ユミルの森には王の許可証が無いとダメなので、ヒルダ王女を通じて許可書を出してもらう。

…ここで先にジルコンを取っときゃいいのに、何を間違えたか、マナリーフから取りに行ってしまいました…。

お陰でユミルの森で迷いまくり、結局クリア出来ぬままタイムアップになりました…トホホ。というか、エルフの少年にユミルの果実を取って来てあげない事には先に進めないのです。順番間違えたよアウア(泣)。

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