Chapter05: Liberation/ココロが戻る時

シンフォニア日記5日目。攻略に戸惑ってあんまり進んでいない気もしますが、自分にとってはコレでもかなり進められた方かもしれない。

さて、ミズホの民にレアバードの行方を追ってもらっている間、プレセアを故郷のオゼットへ連れていく事になる。そしてオゼットへ入るとプレセアはさっさと自宅に戻っていってしまう。その後を追いかける一行。するとプレセアは、メルトキオでも会った謎の人物から仕事を依頼されていた。その後プレセアの家へ入ると、只ならぬ死臭が。ベッドに寝ている人物の看病をしているようだった。が、リフィル先生がそれを覗いてみると、その人物は既に死んでいた。エクスフィアの影響で病んでしまっているプレセアは、どうやらそれには気付いていないらしい。

とにかく仕事があるというプレセアをオゼットに残し、一行は要の紋を作ってもらう為にアルテスタの家へ。しかしプレセアの事で後悔しているというアルテスタは、帰ってくれの一点張り。だが助手のタバサにより、プレセアを正気に戻すには、ここから南の大陸にある「トイズバレー鉱山」で採掘できる、「抑制鉱石」が必要であると教えてもらえる。これを聞いた一行の次なる目的地はトイズバレー鉱山。早速エレカーで向かってみる。

入口に入って少し進むといきなりボス戦に。手痛い出迎えだねぇ…。ちょっと苦戦しつつも何とかコレを壊す。更に先へと進む。リーガルさんに促されてソーサラーリングの機能を変化させて爆弾が撃てるようにしてから、先へ先へと進む。途中のバキュラをどうすれば良いのか迷った…。ただ進んでもダメージ喰らってばかりで進めないしー。

10分後、バキュラを角まで誘い出してから、岩が転がってくるトラップを作動させて破壊すれば良い事に気付きました…(あべし)。

そして奥の部屋のコンテナを爆破して、そこから出てきた宝箱から漸く抑制鉱石をゲット。…それにしても、この鉱山について何かとよく知っているリーガルさん。プレセアの事を何かと気にかけている事といい、彼は一体何者?

それはともかく、プレセアの待つオゼットへ戻るが、そこには教皇騎士団が。戦闘終了後、身体の痛みを訴えてうずくまってしまうコレット。そこへプレセアが。しかし彼女はコレットを襲い、気絶させてしまう。そしてそこに現れた、いつぞやの謎の男。彼は自らを「ディザイアン五聖刃」のロディルと名乗り、彼が連れてきた飛竜と共に、コレットを連れ去ってしまう。

それにしてもロディル…声ワイリーかよ。

ワイリーはワイリーでも無印ロックマン・ロックマンXシリーズに登場する方のワイリーですよ。DASHやEXEにもワイリーは出てくるけど、声優が違います。しかしコレを見る辺りテイルズの声優陣ってスゲー豪華だよなーっていう事を改めて思い知らされますね(ロックマンXスキーな身としては特にPとD1が堪らなく)。どの作品を覗いてみてもベテラン勢が揃い踏みしています。…ロックマンXシリーズの比じゃないヨ、本気で(XもXでブライトさんでお馴染みの鈴置氏が出ている(シグナス役)辺り、これまたベテラン勢のオンパレードなのだけど)。

さておき、早速プレセアに要の紋を取り付け。するとプレセア正気に戻る。そして父が既に死んでいた事に愕然とした後、大泣き。少し落ち着いた後で父を埋葬する。プレセアは、病気の父に代わって木こりの仕事をする為にエクスフィアを貰ったのだと言う。しかしここで問題なのは、プレセアがエクスフィアを貰った人物。それがエクスフィアブローカーのヴァーリと、そのヴァーリに紹介してもらったロディルだったからだ。サイバックのケイトの話と合わせて考えると、彼らはプレセアの身体でクルシスの輝石を作ろうとして、わざと欠陥品のエクスフィアを付けさせたと言う事、になるだろうか。

そして、コレットが攫われてしまったのは自分の所為だから、一緒に連れていって欲しい、とロイドにお願いしてくる。これには「お前達の敵は、私の因縁の相手でもあるようだ…」と、リーガルさんも便乗。という訳でやっとこの2人が正式加入。やーっと本腰入れてこの二人を戦闘に参加させられます〜vでもゼロスもリフィル先生も重要ポストだし、強力な上級魔術が使えるジニ坊(うちのジニはTタイプ)も捨てがたいし、天使術が強いコレットも使えるし、オーバーリミッツ限定だけど強力な召喚術が使える+シメた時のセリフがコマミソのマリノやスパイダー並にイカしてる(笑)しいなさんも良いしー。…結局私はミーハーなんだな、と(笑)。

コレットを一刻でも早く取り戻したいロイド達。しかし頼みのレアバードは未だ所在が判らないままで、なす術無し。そこへクラトスが現れ、レアバードの所在を仄めかして去っていく。シルヴァラント編終盤であっさり裏切ったのとは裏腹に、テセアラ編ではロイドを助ける様な発言を仄めかして去っていってる辺り、何か隠し事をしていそうな雰囲気ムンムン。どうやらロイドを「本当の意味で」裏切ったワケでは無さそう。それにしても、いつもタイミング良く現れてはロイドに助言して去って行きますねーこの人。クラトスストーカー説がネット上で実しやかに噂されるのも無理ないよコレじゃあ(笑)※追記:クラトスストーカー説が公式になってしまったw(ファンダム2クラトス編参照)

閑話休題、一行はレアバードの調査状況を聞きに行く為に一旦ミズホへ。レアバードの所在はある所までつかめている様子。問題は動かし方。マナが減少している為、雷の精霊・ヴォルト(何て安直な名前なんだ…/禁句)の力を利用して動かすしかない。次なる目的地は自動的に雷の神殿と決まる。しかし、しいなは過去にヴォルトとの契約に失敗し、里の住民を死なせてしまい、それが元で心に深い傷を被っている。ヴォルトは独自の言語で喋る為、意思の疎通が非常に難しいのも一要因であるようだ。しいなが精霊との契約に前向きでなかったのは、この為だったという事である。今回はリフィル先生が通訳としての役割を果たす事になるが、本人も何処まで訳せるかどうかが不安な様子。とにかくヴォルトと契約しなければレアバードは動かせないので、しいなを説得して、雷の神殿へ向かう。

さて雷の神殿へ入ったは良いが、ここのトラップ結構梃子摺った…。最初の避雷針はすぐに解けたんだが、その後…。もーわけわからぬまま。結局ヴォルト戦までに掛かった時間は30分近く(吐血)。

そして全部のトラップを解いてヴォルトと面会。リフィル先生が通訳代わりになって会話をする。しかしヴォルトはミトスとの契約を破棄したと言う。ヴォルトは人を信用出来なくなってしまったらしく、全員に強烈な雷の攻撃。そしてしいなに雷撃が来ると思ったその時、コリンがしいなを庇って雷撃を喰らってしまい、そのまま絶命してしまう。ヴォルトはなおも容赦なく雷を放ってくる。それをガードするロイド。こうなったら力ずくでも契約するしかないと考え、このまま戦闘へ。ヴォルトは背後に回り込むのが有効らしいが、裂空斬で背後に回り込もうとしても回り込めないよー(泣)。仕方が無いので正面突破です。ライフボトルとレモングミをいくつ消費したかなんてとてもじゃないが言えやしない…(苦笑)。…あー、真空烈斬(Sタイプなら烈斬空)なら後ろに回り込めたかーと終わった後で気付く。遅いっつの。

戦闘終了後、リフィル先生の通訳のお陰で無事契約をする事が出来たしいな(称号もゲットー)。そこにウンディーネが現れ、シルヴァラントとテセアラ、両方の世界の精霊と契約をした事で、二つの世界を繋ぐマナの流れが分断されたという事を知る。これで、マナを搾取しあう状況は一応崩れつつあるという事になる。ここで、今後の旅の目的が「シルヴァラント・テセアラの全ての精霊と契約して、マナの楔を抜く」という事に焦点が定まる。

さてミズホへ戻ると、レアバードの所在がテセアラベースにある事が判明、早速侵入する。レアバードがある部屋にはロックが掛けられており、これを解除するには3つのパスコードを入力しなければならない。そこで、パスコードを入手する為に敵を倒して行く。3つ集まった所でおろちに話しかけ、正しいパスコード(実りの力は世界の理)を教えてもらう。そしてパスコードを入力してロック解除。そしてレアバードに乗って脱出しようとしたその時、両サイドから待ち伏せをしていたユアンとボータが出現、そのままバトルに。これがまた強くてなー。特にボータ。もうロイドと先生が何回ダウンしたかなんて思い出したくもないd(以下略)。

レアバードを奪取し、2人から何とか逃げ切った一行は、コレットを助け出す為にテセアラ上空をさまよう。すると東部の上空に飛竜の巣を発見、早速乗り込んでみる。すると、そこには捕らえられたコレットが。プレセアがトラップを解こうと斧を振りかざすが、ビクともしない。そこにロディルが現れ、コレットを罪深い役立たずの神子とか言ってしまったもんだからさぁ大変。当然、コレットの幼馴染であるロイドと、ロディルに利用されていたプレセアはブチキレ。プレセアはロディルに食って掛かるが逃げられてしまう。獰猛な飛竜を3匹残して。という訳でそのまま飛竜戦に。もう何回ダウンしたかなんて以下略。お陰でリーガルさんが「尻餅ダンディー」をゲットしちまったわさ(笑)。

で、戦闘が終わってみると、コレットのマナが逆流して全員動けなくなる。コレット自身も足に枷を付けられていて、やはり身動き出来ない。そのコレットを助ける為、「悪いのは…神子が犠牲になる仕組みです!」と、プレセアが装置を壊して助ける。無理をした為プレセアは気を失ってしまう。別の所で休ませる。気が付いたプレセア。コレットの無事を確認したその時、プレセアに笑顔が。コレを見たメンバー達は一様に喜ぶ。

一休みしたのち、世界の楔を抜く(=精霊ノームと契約して二つの世界のマナの流れを分断する)為、一行は土の神殿へ向かう事になった。といったところで終わり。

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