いつまでたってもグラズヘイムをクリアできないし、攻略サイトで調べてみたら父さんと逢えるタイミングを逃してしまった事が判明したので(…orz)、さっさと2周目クリアして3周目をいそいそとやってました…。
で、2周目なんだが、魔物の育成にハマってしまったお陰でエミルとマルタが限界までレベルが上がってしまったので(1)、難易度マニアでやってもリヒターが秘奥義を出す暇すらなく瞬殺されてしまいました…。でもそれ以上に困ったのはラタトスク1人でマルタ&ロイドと戦う時。通常攻撃だけでもロイドのHPが半分にまで減ってしまうので困った;…流石にバットエンドは避けたかったので、コントローラー放置して削り倒されるのを待つハメにorz
さてそんなこんなで2周目のエンディングも見終わった所で3周目ですよ。2周目でグラズヘイムに入り浸りだったお陰でグレードが2万近くになってますた(笑)。で、サブイベントを制覇する為に今回は攻略サイト見ながら進めてみることにしました。…というか、攻略サイト見て始めてリヒターイベントとアリスイベントがある事を知ったorz
リヒターイベントもアリスイベントも本格的に始まるのは4章からなので、それまではねこにんクエストをこなしながら普通にプレイ。4章になったら(本当に開始直後)まずハコネシア峠に行ってリヒターイベント開始。石舞台地下遺跡で以前通れなかった所の攻略。このイベントでバラグラフ王廟を攻略するのだけど、前作での攻略方法と微妙に違うっぽいね…。一応、このイベントクリアすると石舞台地下遺跡でエミルとマルタの装備が手に入るんだけど、もうこの段階で強力な物をつけていた(合成に合成しまくった)ので、結局宝の持ち腐れになってしまったw
で、アリスイベントは何も報酬が無い(2)ので最初はスルーしようと思ったのだけど、折角だから見ておくか…という事で、リヒターイベント終了後にイセリアへゴー。最初のイベントではアリスがハーフエルフである事と、昔ハイマにあった孤児院が魔物によって消滅させられた事件を起こした張本人がアリスである事が判明する。
アリスイベントを見終わった所でひとまず話を進めて会長を仲間にする。そしてフラノールまで行って氷の洞窟へ向かう事になった所で、リヒターイベント2を起こせる様になるので、来た道を戻ってトリエットへ。今度はカンベルト洞窟へ行って「エンジェルアトボス」の殻を入手。これをイセリアのファイドラ婆さんの元へ持って行き、偽典スピリチュアと交換。このイベントの最後で、今作のキーワードともいえる「勇気は夢を叶える魔法」が、実はアステルから教えてもらった事が(この段階ではアステルの名前は出て来てないけど)判明。…しっかし、リヒターと別れた後のスキットで出てくるエミルのヘタレな顔はレアだなw
これで暫くはリヒターイベントは発生しないので5章まで話を進めて、5章に入って闇の神殿に向かう所まで進んだら、今度は人間牧場跡へ行ってアリスイベントの2回目を見る。アリスがエクスフィア…もとい、力に執着しているのを見て「もういいんじゃないか?」と宥めるデクス。でもアリスはまだまだ足りないと。この話の中で、アリスの両親がマーテル教会の教えに従って旅業に出たら魔物に襲われて死んだ…という話が聞けるのだが、そこでマーテル教会に逆恨みしてもなぁと。
アリスイベントもこれ以降6章まで発生しなかったのでとりあえずサイバックへ向かう所まで話を進める。許可証をシュナイダーから発行してもらったこのタイミングで最後のリヒターイベントを見る。このイベントの最後でエミルの称号「宿命の人」をゲット。リヒターイベントはこれで終了ー。で、雷の神殿に入る前にメルトキオへ行ってアリスイベントを見る。シルヴァラントの民を救う姿が見られるが(一応ヴァンガードはシルヴァラント人の救済も主目的だから)、それでもアリスのやり口は何とも納得できないというか…。この辺りでデクスがソルムのコアによって錯乱しかかっている事が判る…んだが、この段階では明らかにされない。私が見た攻略サイトではこのイベントの後にハイマへ入るとイベントが発生すると書いてあったけど、このイベントを起こした辺りから8章でロイドが加入するまでの間、ハイマに入れなかったのだが…デマなのかな。
最後のアリスイベントは8章。デクスが、アリスは力を入れる為に、禁書を魔族に渡す見返りとして魔族と契約したこと、8年前にハイマで冒険者が殺される事件があり、その犯人が孤児院の院長とその息子だったのだが、その疑いがデクスに向けられ激しいリンチを受けた事、それを助けたのがアリスであること、当時アリスと契約した魔族の骨によってハイマに魔物が集まりやすくなっていた事などを話してくれる。因みにアリスがエクスフィアを集めていたのは、機械で魔物を操る為の動力として使う為である。デクスは、出来ればお前とは戦いたくないと言い残し、魔族の骨を粉砕してハイマを去っていく。…うん、やっぱ自分デクスには同情するけども、アリスには同情出来ないや…。1周目の時も書いたけど、本当に好きだったんなら何で3Kだのキモイだの言ってデクスを避けてたんだ、っつー。自分至上主義もここまで来ると痛いよねー。
さて、長い長い前振りはこの位にしてここからが本題ですよ。
…問題のクラトスお父さんですよ。
父さんに逢える期間が大変短い(3)のでうっかり見落としてしまうんですよねー。ので、単独行動になってルインへ向かう前に救いの塔跡へ。
行ってみると、そこにはクラトス父さんと通信中のユアン様。しかも通信の限界とか言っている。エミルの姿を認めたクラトスに、エミルが精霊ラタトスクであると説明するユアン。テネブラエを見て「久しいな」と話す父さん。ああ、やっぱり古代大戦のときに会ってるんだよね…。父さんがエミルに「ロイドを…いや、ロイドと仲間を頼む」と言った所で通信は途絶えてしまう。実はこれが最後の通信だったらしく、嘗て志を共にした2人の天使は永遠の別れを交わす。…って、ちょ…!!
こんなのって…こんなのってないよーーーー!(byレイアース)(前作ラストでも同じ事言った…)
えっ、ちょっと待て! デリス・カーラーンって100年周期で地球に回ってくるんじゃないの!? それとも軌道を外れたって事!? …というか、父さんの登場あそこだけなのかYO!(涙)何にしても、前作の1周目がクラトスルートまっしぐらだった自分には大変ショッキングであります…orzうああ〜…父さんつれな〜い(泣)…ここでふと思うのはファンタジアのダオス。数千年後のファンタジアの世界で、ダオスはどうやって地球に永遠の別れを告げたデリス・カーラーンから来たんだろうなぁ。時空を渡る力を使ったとはいえ、そんなすぐにでも来れるような距離だったんだろうか…うーん。あ、そういえばダオスの中の人もユアン様(4)ですね…
あと、ユアンのフルネームが「ユアン・カーフェイ」だというのも判明するのだが、なんかしっくり来ない様な…。というか、前作で何でセカンドネーム無いんだろうと不思議には思っていたのだけども。
気を取り直して、ロイドの旅の連れの例のあのイベントを発生させてみたのだけど、折角なので何人か見てみた。最初はアホ神子にしてみたのだが…
なんですかこのゼロロイゼロな雰囲気…!
前作のデートイベントといい、PS2版のバイカー服の時のイベントといい、これだと「どんどんゼロロイゼロでネタ書いちゃって下さい」とか言ってるよーなモンだ(笑)。…残念ながら自分はクラロイ描きなので滅多に描かないんですが。因みに見るのもゼロロイよりはロイゼロですかねぇ。アホ神子の場合もコレットと同じく大告白大会になってしもとるw
で、読み直して次は会長で見てみた。やっぱり会長は安心して見れるなぁ。でも、イセリアの時の会話で「リーガルみたいな大人になりたい」ってな事をロイドが言ってるのだけど、これをクラトス父さんが聞いたら「ロイド、父さんは悲しいぞ…」と、これまた激しくへこみそうだ(爆笑)。
会長の次はリフィル先生で。なんつーか、コレットとはまた違った意味でドキドキした…!2人っきりの時には、「教師と生徒」としてでは無くて「恋人」として接するロイドとリフィルの関係萌え。リフィルはロイドを「不器用な所までクラトスに似てしまったようね」と評するのだけど、そりゃあ前作の段階でプレイヤーが常々思ってた事だよとツッ込みたくなったのは私だけか。っていうか、この後の「もう1人にしないで」と、涙ながらにロイドに駆け寄るリフィルがイイ…!それに対して「1人にしないよ」というロイドがまた…!!
…あかん、ロイリフィ激しくツボってもうた…!
リフィルがらみのカポーで多いのはクラリフィだと思うんだが、私個人としてはクラリフィよりはロイリフィな人なのでこのイベントは嬉しかった。前作の2周目、クラトスルートを確定する前のデータでアルタミラのデートイベントを起こして、その時の相手がリフィルだったのだけど、あの後から今の様な恋愛関係になったまでの過程がちょっと気になる…。でも、似た様な展開はしいなやぷれぷれを選んでも一緒なのかなぁ。
…とりあえず、いきなりロイリフィ隔離部屋が出来てしまったら「こいつロイリフィに完全にハマっちまったな」とでも思っててください(笑)。