サブイベントらしいサブイベントも見つからず、何かあるとすれば2周目以降しか起きないと判断して、さっさとクリアしてしまう事に。
…そういえば、前作は中越地震の影響で中断したのも響いた為、結局2週間掛かったけれど(クリアするのに)、続編はその半分で終わってしまうって何だかなぁ…。とはいえ攻略情報抜きでクリア出来たのはある意味奇跡だな。
それと、ここからノンストップでエンディングまで見終えてしまったので所々記憶が曖昧です。悪しからず(今までの分はあらすじと照らしつつ書き起こしたのだが今回ばかりは無理)
さてリヒターの元へ辿り着く一行。エミルは自分の気持ちをリヒターに伝える。アステルを甦らせる為に世界を魔界にする訳にはいかない、例えそうしたってアステルは喜ばないと。しかしリヒターは聞こうとしない。しかも既に魔族を呼んだ後だったらしい。
で、リヒターと戦闘になるのだが、秘奥義を4回も使われてライフボトルが切れそうになって焦りましたorzエミルも秘奥義を使い返してやったけどね。しかも同じ回数(笑)。エミルLv63、マルタLv57で挑んだのだが何とか勝てたよ…! 前作だとLv95前後でもミトス倒すのに10分掛かったのだが(爆)。
リヒターを止め、ギンヌンガ・ガップの扉を閉じようとエミルが力を解放。それを見たマルタは愕然とする。エミルはラタトスクの人格を封印し自らが精霊ラタトスクとしてここに留まり、未来永劫ギンヌンガ・ガップの扉を守るつもりなのだ。だが、力を解き放ち始めた最中で、エミルが封じた筈のラタトスクの人格が表層に現れてしまう。そして、アクアのコアを渡さないマルタを絞め殺そうとする。そこはリヒターとロイドが制止してマルタは助かる。マルタは必死にエミルに戻るよう説得するが、戻らない。覚悟を決めたマルタはラタトスクの人格を殺そうと決める。…何かこの時の戦闘ってブレス4のバッドEDみたいな…。
エミルの心の中では、エミルの人格と、ラタトスクの人格がぶつかりあっていた。ラタトスクは、エミルがこの中にいられる余裕があるか確認するといい、ここで本当の本当に最後の戦いに。結局ラスボスが自分自身って…。まぁいいや、レモングミ1個で何とか勝てたし。エミルがラタトスクに勝った事で、ラタトスクも漸くエミルの心を受け入れてくれる。互いが互いの強さと弱さを認め合う事で、漸く二つの人格は真なる意味で1つになれたのである。
1つになったエミル――――――ラタトスクは、世界の理を変えて、世界を構成するものからマナを無くすのだという。マナの加護を失うということは、いつか必ず大地が寿命を終える事を意味する。もっとも、何億年も先の話ではあるが。現在の世界樹から放たれるマナの力で、新たなるギンヌンガ・ガップの封印を作り、人類が二度とこの扉を開けられない様にするという。リヒターはここに留まり、封魔の石を使って自らが封魔の魂炎となり、守るという。因みにリヒターがクルシスの輝石を求めていたのは、輝石の力で無機生命体になれるという事から、自らが封魔の魂炎となった時にその炎が尽きる事のないようにする為。閑話休題、扉を閉じる為、ロイド達とマルタにここを出る様に言うラタトスク。一人一人に別れを告げ、一番最後にマルタに別れを告げる。エミルの顔に戻って、「好きだよ」の言葉を最後に。
全員を見送った後、リヒターがエミルの体とラタトスクを分離させて、エミルには地上へ戻ってもらう事は出来ないのかと言い出す。世界を変え終わるまでにどの位掛かるかが判れば、エミルの代わりに自分がラタトスクの代わりとなる、と。これにはセンチュリオンたちもヴェリウスも賛成であり、アステルの代わりに人間としての人生を全うするのがいいだろうと。こうして、ラタトスク・コアはリヒターに寄生。エミルとして、ヒトとしての人生を全うする事になったラタトスクは地上へ。
そして、全ての始まりの地・パルマコスタで再びマルタと響き合う―――――
そんなこんなで長かったよーな短かったよーな。で、問題の立木声なのですが、スタッフロールでは「ナレーター」ではなくちゃんと「クラトス」でクレジットがありました。
…出てるやん! 父さんやっぱどこぞで登場するんじゃん!
わー、これはやっぱ2周目やらないとーですよね。という訳でエンディングの感動もそこそこに2周目始めてますよ。早くも1章が終わろうとしてますよ(ぉ)。…所で、サウンドテスト今回は無いんですね…がっくし。という訳で本編は終わりですが、前作同様EX編としてもりもり更新予定でっす。さしあたっての目的はクラトス父さんに会う事と隠しダンジョンを見つける事かな。…父さん、寧ろ隠しボスだったりしてorz