Chapter07: Keep silent/誰にも言えない、秘密

本日は5章と、6章を途中まで。所でこれまでプレイしてて未だにぷれぷれが登場しておらんのですが、ぷれぷれの登場まだなのかなぁ…。そして2章冒頭で現れたユアン様はどうなったんだろう。

リーガルと別れた3人は、テネブラエを迎えに闇の神殿へ。到着すると、やはりテネブラエの気配を感じるらしいエミル。急ぎ最深部へ行ってみると、何とそこにはリヒターが。どうも、テネブラエがコアに戻ったのを知り、コアを破壊しに来たようだ。ここで戦闘になるんだが…

前作のクラトス戦や、TOAのアッシュ戦(1回目)みたいに、レベルさえ上げてりゃプレイヤーがゴリ押しでも勝つ事が出来るってなパターンじゃないんだね…orz

それを知らずに…というか、攻略サイトとか雑誌とか一切見ないでやってるもんだから知らんかったがな…!(戦闘中にアイテム使ってしまった…がっくし)攻略情報とか読まずに進めるのもそろそろ限界って事なのかな…。まぁいいや。次。

その戦いの最中、エミルがリヒターに放った技(アイン・ソフ・アウル)が原因で闇の神殿の一部が崩壊。マルタともはぐれてしまうが、すぐに合流。しかし、その直後に言ったマルタの一言が、ラタトスクモードで表層に出現しているもう1人のエミルに深い傷を残すことに。ここまで長くもう一つの人格が出てきている事に不安と疑問を感じたのがそのまま口に出てしまったようだ。もう1人のエミルが表層から消えたとたんに気絶。本来のエミルが覚醒すると同時に、テネブラエもコアの状態から復活。

闇の神殿から出ると、リーガルが待っていた。グラキエスのコアの持ち主が判明したらしい。持ち主はゼロスの腹違いの妹・セレス。よかった、軟禁状態からは解放されたのか。エミル達は以前ゼロスに辛辣な言葉を掛けられただけに気が進まないのだが、そうも言っていられない。

しかしゼロスの家へ着き、トクナガから話を聞こうとしたその時、2階から物音が。ロイドがセレスを拉致したという。ロイドを追うべく外へ出るとゼロスと鉢合わせ。セレスが拉致された事を説明していると、セレスを連れたロイドが。それを見られたロイドは慌ててその場から去っていく。それを見たゼロスは、「アレはロイドじゃない」と言い出す。ロイドなら何らかの連絡は寄越してくるだろうと踏んだのだ。一行は再びゼロスの家へ戻り、ロイドからの連絡を待つが、セバスチャンとトクナガに確認すると何も寄越してはいないようだ。そして、今回のセレスを拉致した犯人がロイドではないという決定的な証拠が明らかになる。というのも、ロイドから発せられる臭いが、ヴァンガードのデクスが常に着けているメロメロコウの臭いだったからだ。つまりデクスはロイドに変装してセレスを誘拐したのではないかと。ゼロスの勧めにより、王にこの事を伝える為に登城することに。

王に謁見して今回の事を話していると、しいなとリーガルも登城。ロイドのレアバードが東の空へ飛んでいくのを見たらしい。それを聞いたマルタが「その方向にはヴァンガードの砦がある」と教えてくれる。ずっと話を聞いてきたゼロスは、ヴァンガードがセレスを誘拐した目的が、本物のロイドを誘き出す事にあるのではないかと推測。セレスからグラキオスのコアを奪うついでに、セレスを利用してロイドが持っているコアを奪おうと画策したのではないかと。とにかく、病弱のセレスを放置すると帰らぬ人になってしまうので、急いで岬の砦へ。

出発前に、しいなたちにロイドの事を頭から疑っていた事を謝罪するエミル。旅をして、仲間達からロイドの話を聞いていくうちに、真実を知るまでは頭ごなしにロイドを全否定する必要は無い…と、考えが変わっていったようだ。許した訳ではないが誤解したままなのもすっきりしないと。ここまで来たら、本物のロイドが全てを話してくれるのを待つしかないのである。しかしロイドは(どっちかというと)アンナママよかはクラトス父さんの血の方が濃いから、そう簡単には話してくれなそう…。

岬の砦に着いて直後、しいなが例によって落とし穴に(笑)。リーガルが探しに行く事になり、ここで別行動に。そうして奥へ進むと、そこにはロイドが2人。ゼロスの推測通りである。そして、本物のロイドをゼロスに教えてもらい(この時選択肢が出るのだけど間違えたorz)、偽者を攻撃。するとこれまた推測した通りで、デクスがセンチュリオン・コアの力でロイドに化けていたと判明する。…あー、スッキリしたー。

デクスが、センチュリオン・コアの力を借りてロイドに変装→ロイドの姿でヴァンガードの集会を襲う→これを止めようとしたマーテル教会と衝突→マーテル教会とロイドを悪者と定義→結果、ヴァンガード内部の反乱分子を一掃―――――これが、半年前にパルマコスタで起こった「血の粛清」の実態である。更に、マルタはヴァンガード総帥・ブルートの娘である事がここで判明。…あー、やっぱりなー。3章でパルマコスタに来てクララさんにあった時の会話でそれとなく判っちゃったんだよなー…。因みに、間違いなく親子だと確信したのは4章のアレで。

話を戻して。パルマコスタの「血の粛清」が、全てヴァンガードによって仕組まれた事を知ったマルタは大ショック。エミルもショックを隠せないでいたが、そこにタイミング悪くリヒターが現れる。しかも今度は本気でエミルを殺しに掛かろうとするリヒター。んで、今回も絶対勝てない(…と思ったんだが一応ゴリ押しで勝つ事は出来るんですねorz 2周目ギリギリだったけど勝てたw)強制戦闘に。そしてまたアイテム使って大損する。全滅するのを待てば良かっただなんてorz(因みにこの前にデクス戦があるけど省略)だがリヒターは「アステル」と呟き、剣を下ろすのを止めて去っていてしまう。

とりあえず、アリスにとっ捕まえられていたセレスを無事に保護し、急ぎメルトキオへ帰ろうとする。エミルは、砦の出口でロイドに今までの非礼を謝り、改めて協力を仰ぐが、ロイドはエミルに「目的の為にコアを渡せ」と剣を向けてきた。その場にいたリーガル達が制止した為戦わずして事なきを得るのだが、結局ロイドはまた1人飛び去っていく。ある目的の為にコアを集めているが、「今は、まだ言えない」のだと。

残された一行はメルトキオへ戻る。そこでセレスが正式にグラキオスのコアを引き渡してくれる。改めて、今後の事について話し合いを始める。

まずヴァンガード。彼らの目的は、800年前にクルシスとマーテル教会によって滅亡した、シルヴァラント王朝の復活。その為にラタトスク・コアを使って魔導砲を復活させ、テセアラ王朝やマーテル教会を滅ぼそうとしているらしい。テセアラ王朝とマーテル教会に固執しているのは、ブルートはシルヴァラント王朝の末裔であるという事に起因しているのかもしれない。それに対してエミル達が出来る事とは、センチュリオン・コアを孵化させ、ラタトスクを覚醒させる事しかない。

そしてロイド。漸く、「血の粛清」や各地の襲撃事件などの犯人ではなかった事、エミルの両親の仇ではなかった事は判明したのだが、未だにセンチュリオン・コアを集めるその目的がハッキリしていない。何らかの目的があって集めている事位しか判らない状態。で、今後についてだが、とにかくエミル・マルタ・テネブラエはセンチュリオン・コアを探す旅を続ける事になり、エミル達には引き続きリーガルとしいなが同行する。ゼロスとコレットはセイジ姉弟同様、ロイドの行方を追う事に。

神子んびと分かれたエミル達は、ここから一番近い、地の神殿へ向かう。地の神殿にはソルムがいるはずなのだが、テネブラエはヴァンガードのデクスがソルムを持っているのではないかと話す。というのも、ソルムは相手を幻惑させるのを得意としているセンチュリオンであり、デクスはその力でロイドに変装していたのではないかと思われるからだ。しかし、実際にソルムを持っているかどうかは、デクスが付けているメロメロコウの所為でテネブラエの感覚が狂わされてしまう為、確たる証拠を掴めないでいる。それをハッキリさせる意味でも地の神殿へ入らなくては。

しかし地の神殿は地震で中が崩落した為、現在は立入禁止だという。仕方が無いので、先に雷の神殿へ。が、中に入りグラキエスのコアを孵化させた所でエミルが倒れてしまう。一旦メルトキオへ戻り、エミルを十分に休ませた所で再び雷の神殿へ。

ところがこちらでも、王立研究院の許可状が無ければ立ち入る事ができないという。困っていると、そこに王立研究院長であるシュナイダーが現れる。シュナイダーに事情を話すと、詳しく聞きたいのでサイバックの王立研究院で待っている様にと言われるので、一行はサイバックへ。王立研究院へ行くと、外にいた研究員がエミルを見るなり「アステル」と言い出す。聞けば、アステルという人物は王立研究院に所属していた男で、ラタトスク調査の途中で死亡したという。

更にエミルとマルタはリーガルに勧められる形で、以前ケイト達ハーフエルフが軟禁されて強制的に研究をさせられていた地下の研究所へ入る事に。この時ずっとラタトスクモードだったエミルが普段のエミルに戻るのだが、サイバックに来た理由を知らない様子だった。エミルに疲れが見えた為、シュナイダーが戻ったら呼んでもらう事にして、エミルを宿で休ませることに。

その途中、エミルをアステルと勘違いした研究員から更なる話を聞く事が出来る。アステルはリヒターと共にラタトスクの調査に向かった時に、リヒターに殺されたのだという。これには驚きだが、リヒターに優しくしてもらったエミルにとってはショックという言葉では済まされないレベルである。

エミルが目覚めた時にマルタはいなかった。先に行ったらしいので後を追いかけてみると、そこではエミルはアステルではないのかという話の真っ最中だった。リーガルの推測では、エミルは本当はアステルであり、リヒターに殺されかけたものの偶然一命を取りとめ、その代償として記憶を失ったのではないかと。シュナイダーにアステルとリヒターについて詳しく聞いてみると、二人は王立研究院にいて、共にラタトスクの研究をしていたらしい。しかもリヒターがハーフエルフである事もここで判明する。確かに、魔術を使える点で人間じゃないよなぁと思ってはいたのだが。あと「豚」発言。初めて見た時に「これはなんというマグニスさまw」…ってな感じだったし(どんなだ)

話を戻して。シュナイダーに「アステルか否かを調べる方法は無いか?」と尋ねると、シュナイダーは雷の神殿を調査している研究員の中に、アステルと同期だったリリーナという人物がいるから、彼女に聞くと良いだろうと教えてくれる。一行は許可状を受け取った所で三度雷の神殿へ。…しかしリリーナって聞くと「早く私を殺しにいらっしゃい!」ってな名言を放った、アニー(TOR)の中の人が演じている某お嬢様を思い出すのだがw(ちょうどガンダムW世代ですだよ私)

雷の神殿へ行くと、殿を任されていたマーテル教の兵士が死んでいる。ロイドかと思われたが、少し奥へ進んだ所で出会った研究員の話から、ヴァンガードの仕業であると判明。神殿の途中でラタトスクに関する資料を拾ったものの、エミル達ではとても理解出来ない。研究員の話ではリリーナが持っていた資料だろうという。当の本人はもっと奥の方で調査をしているらしい。更に進むとロイドに出くわすが、ロイドもヴァンガードに追われる身だったらしく、声もかけずに行ってしまう。

今回はここでタイムアウト。

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