Chapter03: Daydream/白昼夢

時間あんまりないけど少しでも進めてみる。

コレットと共に、飛竜使いがいるハイマへ向かう一行。しかしハイマは冒険者ではなく魔物が闊歩している街へと変わり果てていた。とにかく、飛竜使いに会う為に、かつて救いの塔を見渡す事が出来た場所まで行くが、突然魔物に襲撃される。これを退けると、飛竜の幼体が現れる。テネブラエの通訳によると、飛竜の仔は自分の親の敵をとってくれた事に感謝をしているようだ。因みに飛竜使いは無事逃げ延びたらしい。飛竜の仔はエミルに協力してくれるという。一行は再びアスカードへ。

さて石舞台へ向かう訳だが、ここで1つ問題が。飛竜の幼体ではインセインの皮膜に決定的なダメージを与えるのが難しいらしい。そこで、エミルが囮となってインセインをひき付け、再接近した時に合図を出して、インセインの背後から飛竜の仔をぶつけるという作戦を取る。…なのだが。

強制ミニゲームだなんて…orz

ワケがわかんなくて6回目でようやっとクリアしたよ…。飛ばされないようにしながらWiiリモコンを左右に触れだなんて、Wii初心者にはキツイよう(泣)。

そんなこんなで作戦は一応成功するものの、インセインが再び現れ、やはり石舞台から吹き飛ばされてしまう。途方に暮れていると、テネブラエが「この石舞台の奥に魔物を呼び寄せる何かがある」という、飛竜の仔の言葉を伝えてくる。それを聞いたコレットが、ライナーに石舞台の事を聞いてみたらどうかと提案。一行はライナーを尋ねる事に。

ライナーに石舞台の事を尋ねてみると、何かの施設があるらしいという研究結果を教えてくれる。それを聞いたアイーシャが、巫女の儀式を執り行ってみてはどうかと提案。しかし、インセインがいつ襲ってくるか判らないこの状況でアイーシャに儀式を行わせるのは非常に危険。そこで、マルタが代わりに儀式を行う事に。

マルタが巫女の儀式をアイーシャから教わっている間に、エミル・テネブラエ・コレットの3人は宿屋で待機。そのタイミングで、エミルとテネブラエはコレットに自分たちの旅の目的と、ラタトスクについて説明を始める。

まず、全ての始まりはマナを育む大樹カーラーンが枯れてしまった事に起こる。もともとラタトスクは大樹カーラーンの守護者―――――いわば、現在の大樹を護るマーテルと同じ樹の精霊であり、同時に異界の扉を護る守護者であったという。それが、4000年前(…とは現段階では触れられていないが)の古代大戦で大樹カーラーンが失われてしまった事により、ラタトスクは眠りにつく。当然ながら、ラタトスクに仕えるテネブラエ達エイト・センチュリオンも同じく眠りについていた。

カーラーン大戦から4000年余の時を経て、ロイド達が世界再生を成し遂げて新たな大樹を据え、ようやくラタトスクも長き眠りから覚醒する時を迎えたのだが、その目前になってヴァンガードに奪われてしまった。ヴァンガードにラタトスクの力を悪用される事を恐れたマルタは、ラタトスク・コアを盗み出して逃亡の旅へ。その途中でエミルと出逢って、現在に至る――――――というわけである。

その話をしている最中にマルタが戻ってくる。マルタが戻ってきた所で改めて石舞台へ。先刻と同じ様にインセインをひき付けて飛竜で攻撃して撃退。インセインが襲ってこないうちに巫女の儀式を執り行う事に。アイーシャに教えられた通りに儀式を済ませると、魔術的な仕掛けが発動する。テネブラエによると、マルタの額に付いているラタトスク・コアと儀式が反応したのではないかという。ラタトスク・コアが反応するという事は、この下にはセンチュリオン・コアが眠っている可能性が高いという事。一行は石舞台の下へ。

石舞台に入ると、テネブラエがセンチュリオン・コアの気配に気付く。ここにはセンチュリオン・ウェントスのコアが眠っているようだ。しかしマルタが「まだロイドにコアを取られてないって事だね」と漏らすと、コレットがその言葉に反応する。結局、マルタはルインが襲われた事等をコレットに説明する羽目に…。

若干気まずい雰囲気の中、石舞台の奥へ進むと、そこにはルーメンの時同様、祭壇にセンチュリオン・コアが鎮座してあった。しかしコアを取ろうとした時、再生の旅でアスカードの人々を困らせた偽の精霊・ツァドグが。しかしテネブラエはこれがウェントスではないのかと。だがツァドグを倒さない限りはコアを取る事が出来ない為、戦闘へ。

これを退けると、今倒した魔物はセンチュリオン・コアの暴走によって生み出されたものではないかというテネブラエ。再生の旅で、コレット達が倒したツァドグも、恐らく眠りについていたコアが暴走して生み出したのではないかという。さて、コアを孵化させようとすると、いきなりコレットがむんずと取り上げて持ってくる。しかし、コアの暴走は人間の心を壊すという。それをコレットに簡単に説明した所でウェントスを孵化させる。しかし、力を失った状態のセンチュリオンは孵化しても実体を保てないらしい。いずれラタトスクが覚醒すれば本来の姿になるのではないかと思われる。

地上へ戻ると、暴風は収まりインセインも現れなくなっていた。しかし、コレットがどこか元気がない。どうやらコアの暴走が人間の心を壊す事を聞いて、ロイドもそうなってしまったのかと心配しているようだ。エミルはコレットを旅の連れにと誘うが、コレットは一人でロイドを探すという。ロイドはレアバードを持っていて、それで移動している為、陸路で探すのは難しいからだ。

…っていうかロイドたん、天使の能力使ってないのか…(そもそもあの羽って「一時的なもの」ってゆーオチなワケ?)

お別れの前に町長の元へ報告に。しかしその話の中で気になったのが、アスカードでもヴァンガードを支援して、コレットの事を蔑ろにする人が増えてきたという事。シルヴァラントとテセアラでは文明レベルがまるっきり違う上に、800年もの間「衰退世界」だったシルヴァラントにしてみれば、再生後の世界にそれだけ不満を抱えているという事である。

コレットを見送った後でエミル達はハコネシア峠を経由してパルマコスタへ。そこから海路を辿り、ロイドの故郷であるイセリアへ向かう事になった。

しかしハコネシア峠に着いてみると、そこにはヴァンガードのアリスとホークがいる。どうもエミル達がパルマコスタに向かっている事を知っているらしく、待ち伏せするようだ。とりあえず、アリス達に見つからない様にしてパルマコスタへ入る事に。しかし、ハコネシア峠を通過しようとした時、エミルが急に立ち止まってしまう。白昼夢みたいなものを見たというが、本人にはリヒターが目の前に現れたという事しか判らなかった。先に不安を抱きつつ、一路パルマコスタへ。

パルマコスタで二手に分かれて情報収集をしていると、教会前でリヒターに出くわす。しかしそんな最中にヴァンガードのアリスが現れる。そして、そこでリヒターがヴァンガードに属している事が判明する。しかしリヒターはエミルをアリスから庇ってくれる。アリスが去った後、エミルは意を決して、リヒターにヴァンガードの目的を尋ねる。すると、ヴァンガードは800年前に滅亡したシルヴァラント王朝の復活を目論んでいる事がわかる。しかしそう話すリヒターの態度はまるで他人事の様だった。リヒターが去った後、マルタにアリスの事を知らせないと危険だと考えたエミルはマルタとの待ち合わせ場所である酒場へ。マルタと合流した時にリヒターの事を尋ねると、リヒターがヴァンガードである事を今までエミルに隠していたのだという。

結局ロイドの情報は殆ど集まらなかったため、アリスに見つかってしまう前に急いで海路でイセリアへ急ごうとすると、どうもこの所のシケで船が出せないらしい。困った一行は総督府のクララさんを訪ねる事に。総督府では、シケの原因がわかったと言ってカミシラ山地へ向かったまま、行方が判らなくなっている人がいることを聞かされる。総督府では捜索隊を出したとの事だが、結局自分達も行く事に。

総督府を出ると、いきなりリヒターが襲い掛かってくる。このままリヒターと戦わねばならないのかと思った矢先に現れたのは、アホ神子…もとい、テセアラの神子・ゼロス。ゼロスはその場を収めてくれる。リヒターはアリスに気をつける様にと言い残し去っていく。ゼロスも総督府の中へ入っていく。エミル達は改めてカミシラ山地へ向かう。

結局ここまでしか進められなかったーorz

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