Chapter02: Forgive/赦す心、赦される心

第2章に突入ー。

アスカードに入り、暫く歩き回ってると、エミルが通行人とぶつかってしまう。すぐに謝るエミルだが、通行人はどうもテネブラエに気付いたらしい。…って、ちょ…!!

ゆゆゆ ユアン様じゃありませぬか…!

なにやら意味深な発言をしてユアン様らしき男性は去っていくが、エミルたちは頭に付いたはてなマークが離れない。後のスキットでもそんな事言ってるしな。

更に回ってると、そこにヴァンガード幹部のアリスが部下をぞろぞろと引き連れて現れる。話の内容から、コレットを探していると判る。コレットならロイドの居場所を知っているかもしれない。そう踏んだエミル達はヴァンガードよりも先にコレットを見つけ出す事に。

コレットはライナーの家で、アイーシャにロイドの行方を聞いている最中だった。ロイドは誰にも言わずに一人で行動しているらしく、コレットにさえも居場所がわからないらしい。そんな所に割って入るマルタ。マルタはコレットに「再生の旅を放棄したとの噂があるが本当なのか?」と問い正す。コレットはその噂を否定するどころか肯定してしまった為、マルタ激昂。コレットを突き飛ばして卑怯者呼ばわりした後走り去っていく。それを追いかけるエミル。マルタは、あの大樹暴走でパルマコスタにいた母を亡くしてしまったと語る。エミルはその時にはパルマコスタにはいなかった…らしい。曖昧だなぁ。

アスカードを出てパルマコスタへ向かおうとした時、一人の少年がマルタにくってかかる。神子を侮辱したのだと。口論の最中に魔物の声がし、少年は風にさらわれてしまう。崖に落ちそうになっていた所をマルタが助けようとするが、自分も落ちそうになってしまう。しかもこの悪いタイミングでヴァンガードのアリスに見つかってしまう。が、その危機を救ったのはコレットだった。自分が殺されそうだと判っているのに、わざわざエミル達を助けに来てくれたのだ。

ヴァンガードが立ち去った後、「謝っても許される事ではないけれど…ごめんなさい」と言い残し、コレットは町長の家へ去っていく。それを見たマルタは「コレットに謝りたい」と、エミルにコレットにもう一度会うことをお願いする。エミルもお礼を言いたかったようで、二人で(そもそも本来の目的だった)町長の家へ。

そうしてコレットにお礼を言うエミルとマルタ。それだけの為に自分を訪ねてきた事に感激したらしいコレットは「コレでお友達だね!」と大喜び。…2年の月日が経ってもコレットの超マイペース天然ちゃんな所はあいも変わらずのようだ(笑)。

で、何故コレットがアスカードにいるのかというと、実は町長の依頼で暴風に関して調べるつもりだったとか。再生の旅で石舞台に偽の精霊が現れた事から今回もその類ではないかと考えているらしい。エミルとマルタはコレットの手伝いをする事になり、石舞台へ。しかしそこに現れた魔物は一切の攻撃が効かない。

テネブラエによると、石舞台に現れた魔物・インセインは、表面をバリアのような皮膜で守っており、それを破るには飛竜の爪で攻撃しないとダメらしい。飛竜と聞いたコレットが、ハイマに飛竜使いのおじさんがいるから会いに行ってみないかと言ってくる。こうして、次の目的地はハイマに決定する。

…本日はここまででタイムアップー。しかしユアン様がちょっと気になるなー。

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