41話…っていうか、最終話っぽい。あと数マップあると思ってたんだが…。
気がつくとそこにいたのは小吾郎と美依だけ。どうやら二人だけが別の場所に飛ばされたらしい…が、先程までいた地下室と感覚が変わらないので移動したというわけではないと話す小吾郎。あの場所が変化してこうなったのかもしれないと。と、経界石の周りにドゥーエ達が現れ、あと15分もすれば全てが融合してしまうという。そんな時に美依が力を使って他の仲間を呼びだそうとするが、小吾郎は「自分達で決着をつけよう」と言いやめさせる。と、その時。美依の霊力に反応した仲間達が四方から次々と出てくるではないか。…これなんていう「終焉の街のアリス」(ナムカプ最終話)ですか。
そして仲間が全員揃った所で経界石が黄龍寺家にあった本当の理由が小吾郎によって明かされる。かつての黄龍寺家は何が起こるかわからないが確実に「何かが起きる」と言われた経界石の力を使おうとしていた。それを止めたのが小吾郎のご先祖様である天斎流の忍者たちだったのである。美依の力は経界石に力を与え、世界の境界線に「楔」を打ち込む力だったのである。オロス・プロクスは経界石に生み出された存在である事もここに来てようやく判明する。つまり彼らはいわば経界石の意思とも言える存在なのだが、経界石そのものを盗み出さなければならなかったのは、この空間を創り出す力を石に蓄積させる必要があったため。そして様々な世界を渡り歩いていたのは黄龍寺の血を引く者の力が経界石の真の力を引き出す鍵であるため、美依に秘められていたその力を覚醒させる為にやっていた事になる。そしてメーデンは経界石と融合。
で、障壁にようやくたどり着いてここからが正念場。しかしメーデン…ヘタしたらOGのラスボスクラスのHPと固さなんじゃなかろうか…。HP20万超とか何の冗談だ何の。結局5ユニットを犠牲にしてようやく削り倒したけど、ただただ厄介だったな…。
アレです、OGで言うとダークブレイン並の固さとシュテルン・ノイレジセイア並のHPにネオグランゾン並の攻撃手段と最大射程を合わせたらあんな感じ(そしてステータスはシュウ並のチート仕様)ですよ。しんどい。これでHP回復とかあったら泣いてたわ。
最後にドゥーエ達は本当に世界を変えたいとは思わないのかと聞いてくるが、そういう世界で生きているのだからどうにも出来ないし、自分達の戦いは自分達でケリをつける。そしてその世界の行く末は自分の目で確かめたい。邪な思いで世界を変えたくはないというのが答えだ。そうしてオロス・プロクス達は「時が来たらまた会うかもしれない」と言い残し石に戻っていく。そして一行は元の部屋に戻ってくる。
すべてが終わり、別れの時。まずはエンドレス・フロンティア経由で帰還する連中が秋葉原のクロスゲートを使って元の世界へ戻っていく。しかしエステル、どんだけ絵本を買い込んだんだwwww そして楠舞印の牛乳をタル買いしようとしている所をユーリに止められてるエステルの図wwww …でもエステル、君のおっぱいは充分なサイズだと思うんだw あとアリサ、何故シャオムウにアニメ選びをさせたし…(絶対萌え系しかない)。そしてヴァシュロンが買った貴重な映像資料とやらは半分位AVの予感しかしないんだがw(1)
次は魔界を通ってマーベルランドへ帰る連中。ジオフォートで帰るネームレス隊とトウマ&シリル、「ザ・ワールド」経由で帰るドットハッカーズとPMF、華撃団、ゴッドイーター達。彼らを見送った後アーサーは現場復帰。レイレイもアーサーに付いて行ってハンターの武者修行をするという。DMC組とダークストーカーの面々は魔界へ。ワルキューレは神界へ。残った現実世界の住人たちは美依の屋敷へ戻り、経界石に異常がない事を確認してから散会となる。経界石に関しては後日森羅から専門の調査員が派遣されるらしい。そうして各人がまたいつもの生活に戻っていくのだった。
というわけでコレにて終了なのだが、プレイ中やっぱりナムカプの時同様のイライラ感が拭えなくてですね…。ナムカプの反省点が活かされてないんじゃ? って思う所も多々あったのだけど(敵増援とか敵増援とか敵増援とか)、ナムカプでさんざんダメ出しされてた戦闘パートのグダグダ感は改善されたなあと思いますよ。ただ…終盤の敵ユニットHPインフレラッシュだけはやめて本当やめて(涙)スパロボじゃないんだから…!
ちなみに最高到達レベルはゼロックスの56でした。落鳳破&ノヴァストライク無双やらかしました← ユリエスは最終マップで行動不能になってしまったので54止まりになってしまったのが心残りです…がくり。あと周回プレイは…うーん、無理そう。引き継ぎプレイだと敵ユニットが強化されるのであまり楽になる気がしない…(ナムカプの時も酷かったしな…)