Chapter:30 Fluttering ciliegia/サクラ舞イ散ル

25話。

まずは不死桜の様子を見に行ったハーケン一行から。やっぱりどうも不穏な空気が流れている。神夜によると、行き場を失った霊力が渦巻きながら増大しているらしい。その証拠に花びらが舞っていない。するとそこに降魔・殺女とシゾーが現れる。どうやら不死桜を霊子砲の砲身として使う気らしい。シゾーは別行動を取る為撤退。とりあえず殺女と降魔達を何とかしなくては。

しばらくやってるとオロス・プロクスのベラノス兄弟が出現。そして沙夜が現れるのだが、どうも敵増援ではないらしい。沙夜によると不死桜の地場が不安定である原因は百夜・改のせいらしい。百夜・改は次元に穴を空けるものではなく、その穴に指向性を持たせる事が目的であり、既に次元に開いた穴を行きたい世界につなげたりつないだりする物ではないという。百夜・改はオロス・プロクスの助力あって完成したものだが目的を果たした今では利害関係の一致上で協力する事は出来なくなったということらしい。もともと逢魔の目的は「ゆらぎ」の制御なのでオロス・プロクスの目指す道とは違えてしまったということか。話が終わった所でアイン達が百夜・改を使って不死桜の霊力をある場所へ転移する作業を始めた。この状況を見た大神は「押さえ込む」のではなく「解放する」のだと言い、さくらと協力して霊力を天に解放するつもりだという。…まさか「ふたりはさくら色」はイベント習得っていうオチですか…。道理でレベル上げても覚えない訳じゃん…。

大神とさくらの霊力で不死桜の霊力が元の強さに戻る。しかし大神隊長…安定の攻略王っスなあ…。ほらほらまたさくらがヤキモチの嵐じゃないかー。コレを見て逆にハーケンが焦り出すのがまた(笑)。さて、大神とさくらが「ふたりはさくら色」を習得&沙夜が仲間になった所で戦闘再開。それにしても折笠さんのおねいさん声はやっぱりエロエロすぎて最高だ…!(ぉ) 沙夜のセリフが相変わらずぶっ飛んでて安心したよ。だがナムカプと本作でコレならムゲフロはどんな無法地帯なんだwwwww(乳揺れ・尻ふともも・絶対領域カットインも含めてw)

さて敵ユニットを全滅させたところで改めて沙夜から事情聴取。どうやら逢魔は今回のオロス・プロクスの計画には深く関与していないとのこと。…しかしエリカwwwwプリンに釣られるなwwwwwww 沙夜の監視は森羅組に任せるとして、シゾーの事も気がかりなのでそろそろ奴を追った方が良いだろう。不死桜はしばらく閉鎖する方向で決まった所で先に進む。だが全員去った後でジュリが現れる。どうやら一行を追うらしい。

ここでフェイズエンド。やっぱり沙夜の仲間入りフラグは早かったw というか、私はムゲフロを買うべきなんだろうか…。いくらOGとリンクしてるとはいえ、OG本編とは全くの別物(1)と考えたい身なのですごく微妙なんだよな…。

  1. 同じOGサーガでも「魔装機神」はもともとスパロボの外伝的位置だった(※DSでリメイクされた時にOGサーガ枠に入った)ので、OG本編とダイレクトリンクしてるのは当然なのだけども、ムゲフロはOGの世界観や人名が半分位リンクしているだけでOG本編とは100%直に繋がっているとは言いにくいんじゃないかな…
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