18話。最後はブリッジへ直接向かった零児達。
ブリッジにはベガがいた。この艦ではサードエナジーの起動は出来ないが、それでも何かに使えそうだと睨んだようである。しかしその時に出てきた「あのウィルス」って何の事だろう?ウィルスと聞いて瞬時に思い浮かんだのが「T-ウィルス」(出典元:バイオハザード)と「シグマウィルス」(出典元:ロックマンX)な辺り、自分本気でダメかも(苦笑)。つか未だにロックマンX組の参戦を予想している自分が未だにいるという(笑)因みにシンフォニア組はクレジットに藤島氏の名前が無かった時点で半分諦めてるんですが、それでもアウリオン親子とドジっ子ユアン様だけは…(まだ言うか)。
閑話休題、そうこうしているとキャプテンコマンドーが現れる。ぶっちゃけこの話のタイトルジングルで本当に「アイアム・キャプテンコマンドー」って言ってるんですが…
私の予想通り、置鮎声が凄まじく似合わねェ…! あまりにも爽やか過ぎて聞いてるこっちが恥ずかしい(何故)
あのタイトルジングルで置鮎氏=ディムロス(TOD)orゼロ(ロックマンX/因みにロックマンゼロの方は声優が違)のイメージが一瞬崩れ掛けました(ぉ)。まぁそんな事はさておきさっさと戦闘に。暫くやってると零児達もブリッジにやってくる。ベガの姿を認めた春麗と仁の目つきが鋭くなる。ベガは一度死んだ筈の存在だからだ。と、キャプテンコマンドーの姿がある事に気付いたマスヨ。そんなやり取りをよそにサードエナジーを必要としていないのでは、と思い始めるレジーナ。するとベガがサイコドライブの事を話し始める。
って事は、この作品に出てるストファイシリーズの連中は皆揃ってZERO3仕様か…!
まぁそうでもしないとさくら&かりんとローズ、ユーリ&ユーニは絶対出せないし、殺意の波動の設定も表に強く出せないし、キャミィにしてもZERO3仕様ではなくスト2仕様だったら、最初っから味方じゃないと可笑しくなるもんなー。あ、でも春麗の攻撃技はスト3仕様…だよな。鳳翼扇はスト3で登場する技だし。
そんな事はさておいて戦闘再開。暫く戦って頭数を減らしてくるとシュトゥルムがオクティを増援として呼び寄せる。一緒に呼び出された人型の3体は犯罪超人の一派らしい。増援後、シュトゥルムのHPを集中攻撃(含むMA)で一気に減らす。だが限界まで減らした所で何の手掛かりも聞き出せぬまま逃げられてしまう。だがキャプテンの言った「ザ・サードムーン」という言葉がマスヨには引っかかった様だ。
更に頭数を減らすと今度はベガ自らが巨大な磁場を発生させ、揺らぎを作る。そこから出てきたのはキャミィ達ベガ親衛隊の面々と爆田軍団。豪鬼が言っていた力とはどうやらこの事らしい。シャドルーが逢魔と組んだ理由もこれの様だ。シュトゥルムがベガに接触した理由も矢張り空間転移に関係しているらしい。だが三島とシャドルーとの間には何も無いようだ。話が終わるとベガはさっさと逃げてしまう。その後は増援の親衛隊を例によって集団リンチで何とか退かせる。キャミィを倒した時、この少女だけやけに人間くさい所に一同が目を付ける。そこで春麗は「今自分が発している言葉は自分の意思か?」とキャミィに問いかける。キャミィは何も言えずにその場を離れる。春麗は「キャミィの眼にはキャミィ自身の意思が残っている」と言い、彼女は何とか元に戻せるのではないかと考えるようになる。
で、何とか全ユニットを退ける事に成功。マスヨはキャプテンに、滅びたはずのジェノサイドの残党がいる事と、その連中がオクティを連れているのか、その理由が知りたいと話す。とそこで話が微妙にずれていくので何とか話を元に戻そうとするかりん。…あぁ、何でシオンやギル(まとめ役とも言う)がいないといつもいつもこうなるのか…!(ホロリ)そのほか色々と話しこむが、ここは全員揃ってからの方が良いだろうと言う事になり、残りのメンバーがブリッジに到着するのを待つ事に。
はぁ…やっと終わった感があるよ(泣)。