Chapter:22 Lost-Child/魂の迷い子

17話。今度はKOS-MOS調整室。

そこにいるのはコマンドーチームの2人。1人はナイフの使い手ジェネティー、もう1人は参謀担当のスーパーベイビー(笑)・フーバー。フーバーはこの艦がどんな艦であるかを熟知している。どうやらフーバー達から見て過去の時代に飛ばされたらしい。同空間・同時代から飛ばされてきたとは限らないと知る。人気の無い事に、ひとりブリッジに向かったキャプテンコマンドーが心配だと漏らす。さらに現地の人間の協力を取り付けた翔が戻らない事に関しても心配している。などと話していると敵襲。そこに現れたのはザベル。ソウルエッジという言葉に首を傾げる2人。ザベルから生体反応ではなく違うエネルギー反応が出ている事から人間ではないと判断する。だがアマゾーナは人間だと判断するが、ジェネティーから何者かのマインドコントロールを受けていると教えてもらう。とにかく戦闘は避けられないのでこのまま戦う事に。一体仕留めた所で、中央のアンドロイド調整用ベッドにおかしなエネルギー反応があるとジェネティー。

するとそこに現れたのは、モリガンが封印された魔力の一部が「リリス」という人物に物体化したものが現れる。やはりモリガンと比較されるのはボインちゃんかぺったんこかってな所かよ(笑)。何やら本当の身体はどこかと呟いている。そのやりとりを見ていたフーバーの元に翔とガイが合流する。だが同時に恐竜も出現する。それをよそにガロンはリリスにカマかけている。リリスはモリガンに会わなきゃいけないのだ。というわけでリリスも敵として参加する。

さてリリスのHPをギリギリまで減らすとモリガン達が追いつく。ここからおかしな気配がすると言う。気配の主がリリスであると気付いたモリガン。モリガンを見てリリスが顔色を変える。レイレイはザベルがいるのを見てゲンナリ。フーバーを見て顔色が変わるのはトロンだ。トロン曰くフーバーはメカニックの憧れ的存在なのらしい。実際の作品同士は時間軸違う(1)のにか。

閑話休題、リリスを見たレイレイはあの子はモリガンの娘か、と聞いて来るが、当のモリガン本人がリリスを知らない。だがこの魔力は気になるらしい。更に今にも消えてしまいそうな眼をして何を言っているのか、とモリガンは怪訝そうな顔だ。そんでリリスを倒すとエネルギー反応が。KOS-MOSの調整槽から感じるエネルギー反応はソウルエッジの反応だった。リリス曰く、ソウルエッジは全てを断つ剣。自分とモリガンとの繋がりが切れてしまうのだと訴える。だがモリガンが事情を聞く前にリリスは消えてしまう。するとそこに空間転移が発生。現れたのはまたしてもグノーシス。更には沙夜まで出現。アイビス島に移動させられたのはここにソウルエッジが移動していたからか。目的はソウルエッジだろうが、沙夜の所為でリリスが帰ってしまったと怒りだすモリガン。そう言っているとブラックベラボーとわや姫も現れるが、HPが減ると適度に撤退して行く。

暫くすると、解析不能のエネルギー反応が異常増大し始める。場所はソウルエッジがあるKOS-MOS調整槽。そしてソウルエッジはまたも空間転移を行う。当面の目的が無くなった沙夜も一緒に撤退。所でわや姫が撤退した後の話しなんだが、あれを見たシオンが「倒したらデータを見せて欲しい」とベラボーマンに詰め寄る。この時のシオンが遺跡モードなリフィル先生と被って見えたのは私だけですか…?(笑)怖い…怖いよママン…!(誰)

とりあえず全ユニットをやっとの事で退ける(本気でモリガン様とシオン&モモが死にそうになった/汗)。増援の気配も無ければソウルエッジの気配も無い。そしてどえらく礼儀正しい乳児に鳳鈴唖然(笑)。ここで一同はキャプテンコマンドーがブリッジに向かったとフーバーから聞く。それでモモがブリッジまでの道筋を検索するが、以前シオンはここでKOS-MOSを調整していたので道筋は熟知している。という訳でシオンの導きによりブリッジへ上がる事になる。皆が去った後に、ソウルエッジの出現と共に消えたリリスが再び現れるが…。

最後は零児達の方か。満遍なくユニットを育てられるのは良いが、その分一区切りが終わるまでが長いなぁ…;;

  1. キャプコマと同じ時間軸にあるロックマンシリーズは無印とEXEだけで、DASHは無印の100年後に設定されているロックマンXの数千年後と言う設定だから、本来ならばありえない
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