Chapter:19 Dino-Crisis/滅びた筈の生き物

14話。そろそろ中盤に差し掛かっても良さそうなんですが…うーん。

さて紆余曲折を経て漸く乙姫に謁見できた一行。乙姫は安駄婆より事情を聞いている様で、零児達がここに来た理由は既に知り得ている。黄金の種を渡すつもりだったのだが、先程奪われてしまったのだと言う。犯人はどうやらデビルカズヤらしい。ただ行き先は幻想界であることは把握していた様子。幸い幻想界へは乙姫の力で送り届ける事が出来るらしい。そこで乙姫が取りだしたのは玉手箱。御伽噺では老化すると言うオチだが、そんな物ではない。この箱の中にはある術を封じてあり、蓋を開ければ幻想界へ通じる門を解放する事ができるらしい。違う世界へ乗り込むとなると、ゲゼルシャフト号はあのまま血の池に置いて行かなくてはならない。だがそんな事も言ってられない。とにかくバルコン・ゲレードで浮上。

場面が変わってゲゼルシャフト号の機関室内。動力部はやはりディフレクターが無いとダメなようだ。そんな時にシルフィーがディフレクターをトロンに売ってくる。トロンは仕方なく購入。しかもツケで(笑)。とにかくこれでエンジン起動は出来るようになったので結果オーライって事で。するとモモとKOS-MOSが突然の衣装チェンジ(笑)。先程シルフィーから貰ったらしい。ま、衣装換えはシンフォニアで散々見たんでもう慣れっこですが。←慣れる必要無いし。(1)そんな話はさておき、この船も一緒に行く事は出来ないのかと言っていると、「なら試しにやって見れば良いじゃん」とたろすけが箱を空けてしまう。一旦ここでフェードアウト。

所変わって。御剣とタキが登場。ここはあの世かと漏らす御剣に縁起でもない事を言うなとつっ込むタキ。見知らぬ場所である事は確かであり、只ならぬ妖気におかしいと感じる。

また場所が変わってジョイランド上空。たろすけが例の玉手箱を開けた為に上空へ来てしまったらしい。回りを見てみると遊園地らしき情景。だがクロノアはここが幻想界のジョイランドであると教えてくれる。そこにはギルがいるかもしれないとガンツ。別れ際にそこへ行くとギルは話していたらしい。で、降りる場所はどうするかという話になるが、一番エネルギー反応の高い所に止まれば、黄金の種があるかもしれないという結論に達し、そこに降りる事に決定する。そこでセンサーを走らせてみると2ヶ所から高いエネルギー反応が出る。1つはジェットコースターの所に空間歪曲の大きな反応、もうひとつは屋敷らしき所から強いエネルギー反応。だがどうやら黄金の種の反応とは違うようだ。前者はともかく、後者は間違いなくソウルエッジのエネルギー反応であろう。このままでは埒があかないので、また二手に分かれて探索する事に。…ってかKOS-MOS、まだつけてたのかネコミミ(笑)

所変わってゴーストパレス。御剣は交戦中だった。南蛮の甲冑、骸骨、そして恐竜。そこに外の様子を探っていたタキが戻ってくる。夜なのに明かりに満ち溢れていて、そこに妖魔がうごめいていて逃げ道は無いと話す。たろすけ達の姿も無いと続けた。すると離れた場所にソウルエッジが現れる。滅鬼丸(2)が騒いでいたのはその為だった。だがその剣を手にするには目の前の敵を排除しない事には無理だ。という訳で戦闘開始。

暫くすると零児達が登場。魔物の群れの中に恐竜を見たレジーナが顔色を変える。しかし黄金の種の代物とも言えるソウルエッジがある為、まずはそれを手に入れる事が先だ。とここで勝利条件が「26ターン以内に味方ユニットがソウルエッジに隣接する」に変更となる。んで、何とかタキでソウルエッジに隣接完了。

すると突然ソウルエッジが光り出すと同時に零児を頭痛が襲う。この前兆は矢張り沙夜か? このまま消えるのではないだろうかと御剣。KOS-MOSによると膨大なエネルギーがソウルエッジから放出されており、空間に歪曲が発生し始めたという。するとそこにキャミィと鎌鼬が現れる。更にいつものように沙夜も現れる。沙夜は「剣に引かれた」と話すが。池の底に出てこないと思えば、シャドルーと遊んでいたらしい。何処から来たのかを話さないキャミィ達だが、レジーナはその場所がアイビス島・サードエナジー研究所であることを即座に明かす。だがレジーナの話によれば、サードエナジー研究炉はまともに機能しない筈だったようで、だからこそ逢魔の手を借りる必要があったと話す。恐竜がいる理由もそのためだ。確証になる物は、プロローグ5でレジーナが回収したディスク。あれはサードエナジーの研究炉を起動させるためのディスクだった。目の前の恐竜はサードエナジーの暴走事故によってこちらの世界に迷いこんだ招かれざる客人だとレジーナは話す。これは軍の機密事項であった為、知らない連中が疑問符を頭に浮かべるのも無理は無いのだ。その計画には日本の企業が絡んでいると聞き、もしかして三島財閥も絡んでいるのでは…と思い始める仁。沙夜はどうやらソウルエッジを持ち帰るらしい。それを聞いた一行はそれを阻止すべく戦闘を開始する。

で、またしばらくすると再び空間歪曲が発生し始める。ソウルエッジは何かを呼んでいる様だ。すると今度現れたのはブラックベラボーと爆田軍団。爆田は物資転送装置を開発したようである。だが元は次元の壁を越えられる物ではなかったらしい。とすればソウルエッジの力によるものであると推測は出来る。しかもまだ出る敵襲。次に出てきたのは爆田が作ったアンドロイド・わや姫。

マ・リ・ノ・さぁん!(黙れ)(それ以前にマリノさんじゃないから…!)

で、これもブラックベラボーを倒したら一緒に撤退。あぁん、折角良い所まで削ったのに…!必殺技ゲージ温存してX・BUSTERで大量に減らした意味が…!(泣)まぁ後が楽だったから良いものの。情報を持った連中には残らず逃げられてしまったのが何とも。と、その時ソウルエッジがまたしても消えてしまう。とりあえず今はゲゼルシャフト号に戻って今後の対策を考える事に。

ゲームをやる時の姿勢の所為なのか、はたまた○ボタンを連打しまくる所為なのか、右手が痛いどす(泣)。コマミソやシンフォニアも戦闘中は○ボタンを連打する状況にあったんですが、ここまで酷くはならなかったよ…

  1. 因みにシンフォニアで最初に見ることが出来る衣装は、シルヴァラント編中盤のリフィル先生の巫女さんルック。その次がテセアラ編序盤のクラトス父さんのジャッジメント(通称ベルト服)。但しどっちも着せ替えが可能になるのは、「称号引継ぎ」を買わない限り、クラトスがロイドパパだとバレた後のフラノールイベント終了後だけどな(※しかもクラトスの場合はゼロス死亡ルートじゃないとダメだと言ういわくつき)。
  2. タキの愛剣で中にソウルエッジの破片が埋め込まれており、ソウルエッジと共鳴する
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