Chapter:15 Premonition/嫌な予感

さて10話。いきなり戦闘マップから始まった上に出撃メンバー決定画面が登場しやがりました。…ってアラ?

メ ン バ ー 足 り な い … ?

またパーティ二分したのか!ってか零児いないし…と思ってマップ見てみたら…あぁそういう事か。これからはレベル順で強制出撃ユニットが決まるのか(微妙に違う様な気もしなくはない)とりあえずKOS-MOS、リュウ、ジャス学教師ズ、ブルースとレジーナ、さくらとかりんを選択して初期配置決定。何かこの流れはスパロボっつーよりもサモンナイトみたいだ(笑)

さて出撃ユニットを決定した所で本題スタート。閻魔大王の所に到着したのだが、妖気の気配はあってもどうにも人の気配が無い。などと話していると魔界村の軍勢が。それを率いているのは、プロローグ4でワルキューレに後退を要求して来たレッドアリーマー・ジョーカーだ。仁は青い悪魔の事を尋ねるが、デモンズ・ブレイゾンは赤い悪魔のみで構成されている為行方は知らぬとの返答が帰ってくる。だがそれが三島の事であると気付いている様子。

そして今度はレッドアリーマーから「幻想界から来ているヤツはどいつだ」との問いに、自分達だと答えてしまうクロノア。しかしレッドアリーマーはクリノに用がある様子。そこでワルキューレの事を尋ねるクリノ。ワルキューレの行方を尋ねると「ある男を探しに行ったのだろう」とレッドアリーマー。ある男とは勿論「白銀の騎士」、クラト…ゲフゲフン(まだ言ってるのかこの人)、もといアーサーの事。そのアーサーとの戦いの前に腕慣らしを…と言う事で戦闘に。

ある程度ユニットを減らすと今度は違う敵の軍勢が。しかも中にはプロローグ3で現れたオクティも混ざっている。索敵範囲内なのに反応を感じ取る事が出来なかった為に「おかしい」ともらすモモ。KOS-MOSによると、電波障害で広範囲の索敵は出来ず、せいぜい半径1km圏内の敵影捕捉ぐらいしか出来ないらしいが、後の話から察するにやはり予想外だったと言う事だ。しかもどうやら零児達を狙ってここまで追って来たらしい。仕方なく魍魎界の妖怪とデモンズ・ブレイゾンの双方を相手する事に。ジョーカーのHPを半分まで減らした所でまた空間が歪み、鎌鼬が現れる。その時またしても零児が頭を抱えてしまう。その様子から沙夜の出現を読み取ったシャオムゥ。その言葉通りに現れた沙夜。どうやら揺らぎをコントロールする実験を行っているらしい。しかし「揺らぎを操る為の触媒」とは何の事だろうか…?と、ここでジョーカー撤退。何も聞きだせず悔しいのは仁とクリノだ。

更に戦闘を続けていると、沙夜が飛ばされた先は時の狭間ではないのかと聞いてくる。だが零児達が飛ばされた先は神界、リュウとケンは魔界。そして神界に飛ばされた仁はそもそも揺らぎの発生した六本木にはいなかった。どれもこれもが予測外の事らしい。さて沙夜が一行を残らず殺そうとしたその時、デミトリとモリガンが現れる。話の流れは何か違う所に行ってしまったが、どうやら2人とも協力してくれるらしい。

そんな訳で戦闘再開。ある程度HPを減らすと沙夜は撤退。例によって残りの敵の排除に掛かる。ミッドナイトカーニバル(MA)がアヤしさ大爆発でええ感じでした(笑)。こりゃあ真昼間にモリガンとか使えませんな。いちいちセリフがえろっちくて(爆)。さて敵をすべて排除した所で閻魔大王は…?という話になる。次元の壁が脆くなり、魔界村も台頭してきたと言うのに閻魔大王は行方知れず。そんな時にモモが青い生体の正体がオクティ族の「ギリィ・オクティ」であるとシオンに報告。

そんなやり取りをやっていると突然老婆が現れる。だが敵ではない様だ。するとそそこに閻魔大王が現れる。そして先に現れた老婆は、デミトリの話から、三途の川の渡し守・安駄婆である事が判る。地獄の沙汰も銭次第と呟く安駄婆。しかしそれでカタが付くとは思えない。そこで一旦フェードアウト。

そして、閻魔大王から元の世界に戻る事は出来ないと聞かされる零児。彼らの話のやり取りを「ホワイトハウスに飛び込んで大統領に直接話を通そうとしているような物」と例えるレジーナ。安駄婆が此処に来たのはリュウ達に会いに来たかららしい。恐らくは源氏が黄泉帰りを果たした事を伝える為に来たのだとすぐに判る。だがそんな事をしてられないと言わんばかりに焦る零児。しかし中村の話を聞いて零児の素性に気が付いたらしい閻魔。更に安駄婆はシャオムゥが仙狐であると見抜く。しかしシャオムゥの年齢…765歳ってこれまた狙った様な数字だなぁ(笑)。まぁ年齢に関して言うならば、ナムコ歳なシャオムゥの前に4028歳(※親バカ天使もといクラトス・アウリオンの実年齢)を目撃しているので別に驚かない(笑)。閑話休題、閻魔は狐の怪がもう1人いたな?と尋ねる。これは沙夜(実は妖狐)の事だ。シャオムゥ曰く、沙夜のあれは変化の術であって自分とは違うのだそうだ。しかし閻魔の言う「憑かれている」とは何の事だろうか…?

本題へ戻って。元の世界に帰れないとするとその先の身の振り方を考えねばならない。とここで桃が「魔界村へ行きたい」と閻魔に申し出る。しかしそこでクリノはある事に気付く。デミトリとモリガンはワルキューレと一緒に魔界村へ行ったのでは、と。そこから先は安駄婆から説明を聞く事にして、ここで再度フェードアウト。

所変わって、場所は黄泉帰った「鎌倉殿」、頼朝の館。そこには妖狐・沙夜の姿が。意味深な話のやり取りをした後沙夜はその場を去る。それと入れ替わる様にして義経が入ってくる。どうやらソウルエッジの行方の話らしい。…と、またここでフェードアウトして閻魔大王の館に戻る。

魔界でも大規模の揺らぎが生じている事を知った零児。その壁は非常に脆くなっており、且つ細工も出来る様な状態にあると言う。その所為で魔界村には行けなくなったのである。ワルキューレと別れた後にもう一度行ってみたが空間を捻じ曲げられていて入る事ができなかったと話すモリガン。そこにKOS-MOSが、ここで起こっている揺らぎが六本木で起こったそれと同一のものであると推測される、と報告。元の世界に戻る事も出来ず、魔界村にも行く事が出来ない。しかしそこで閻魔が方法が2つあると言ってくる。1つは「黄金の種」の力を使う事。今は龍宮にあるとの事。幽海にあるはず…だったのだが、黄金の種もろとも施設そのものが消失してしまったのである。揺らぎによる被害はどんどん悪化していっている。このままでは変化を司る不文律がめちゃめちゃになってしまう。当の龍宮は魍魎界のどこかに飛ばされてしまった上に閻魔でもそこまでしか龍宮の行方は掴めていないらしい。一行は魍魎界へ向かう事に。

やっとこさ終了。えらく長かった様な気もしなくは。

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