さて7話。
所変わって此処は魔界。イシターの言う通り、リュウとケンは魔界に飛ばされていたらしい。しかし魔界に来てもリュウは修行三昧。しかも休憩の最中に鬼に襲われたりと殆ど休息を取っていないらしい。そんな最中、豪鬼の気配を感じたリュウ。わざと気を自分だけに向けてきたらしい。暫くした後、春麗を探す為と情報収集の為に、周辺を歩く事に。
一方の天空寺院。クロノア達の安否を心配するロロ。そこに大巫女が幻獣以外の気配を感じる事を告げる。もしかしたらそれがイシターの元に現れた物質界の来訪者かもしれない、その者たちが味方であると良いが…と話す。だが、そんな話をしている最中にジョーカーが現れ、クロノアが外にでた事が陽動である事を知る。ジョーカーの狙いは巫女。本当はカイ狙いだったらしいが、ギルに邪魔をされそうなのでロロに変更したらしい。また大巫女についてはその命を奪おうとしている。だが扉の向こうの「物質界の住人」の事を話に出すとジョーカーの顔色が変わる。
扉を開けて現れたのは、ドルアーガの塔跡で姿を消したクリノとサビーヌ。彼はゾウナの兵が天空寺院に向かっている話を商人ズールから聞いて、ここに赴いたのである。ズールはロロと大巫女を奥へ誘導して去っていく。大巫女は「乙女の騎士も修行が足りないようですね」と何やら意味深な言葉を発した後、クリノに「誇り高い反逆に胸を張りなさい」と告げて奥へ去る。
そうしてジョーカーと対峙するクリノとサビーヌ。だがワルキューレが魔界村へ1人で向かった事を聞くと、クリノの顔色が変わる。そこで、ワルキューレがクリノを今回の騒動から遠ざけようとした本当の理由を知る事になる。だがその時魔王ゾウナの配下達が。だがクリノは、どんな事をしてでも、たとえ本人が望んでいないとしても、自分はワルキューレに会わなければいけない、という目的を曲げる気はさらさらない。だから今の自分は「英雄」ではないと話す。等と言いつつ戦闘開始。
ってかこいつら、見かけによらずコンボのスゲー繋がりやすいユニットだな…!
散沙雨モドキの技(毒の槍・連続突き)を持ってるサビーヌといい、竜巻の術やらキリモミアタックやらと多段ヒットする技を多く持つクリノといい、育てたらもっとすごいユニットになりそう。
さておき、この敵の少なさにはまだ何かがあるとにらむ二人。その時扉が開かれジャンガ登場。間髪入れず、ジャンガを追っていたガンツとクロノアも登場。その後更に零児達も登場してここからが本番。全員で何とか全ユニットを撃退。だがとっ捕まえて事情を聞こうとしたその時にジャンガとジョーカーに逃げられてしまう。
さて大巫女に物質界に送ってもらおうとするが、ゆらぎの所為でそれは不可能だと聞かされる。そこで、仕方なく魔界経由で戻る事に。辿り着いた先は魔界・アーンスランド城前。事情を聞きにこの城へ入ろうとするとフェリシアとレイレイが嫌な顔をする。…まぁその原因がモリガンである事には間違いはありませんが、そんな事情零児達は知りませんしねぇ(笑)。んで、この後ズールが登場して、直後のインターミッションからショップが使えるようになります。ここで解毒薬などを調達。
っていうか、ナムカプでのパナシーアボトルって、気絶値しか回復しないんだね…!
出典元であるテイルズシリーズでは万能薬になっているユーズドアイテム(1)なので、てっきり毒も治せるもんだと思ってたら…!あ、でもオレンジグミは原作同様の効果(TP→MPになっただけで効果同じ)でホッとしましたが(笑)。あとセボリーはテイルズだとTPの最大値を上げるアイテムなんだけど、ナムカプではMP回復アイテムになってます。って事はベルベーヌもきっとHP回復アイテムなんだろうね…(2)原作同様ドーピングアイテムだったら大助かりだったのになぁ(苦笑)