第4話。…4話掛かってやっとこさ森羅本部に到着ですかい、とツッ込んじゃダメですか(笑)というか、こんなに時間軸が激しく移動するゲームは初めてかもしれない…。まぁ似た様な物はマンガで何度か見かけたから慣れっこだけど(1)
では本題に。同じ頃、森羅本部ではプロローグ1で登場したシャドルーの強化兵士達と、それを追跡していた春麗が戦闘の最中だった。そこへタイミング良くリュウとケンが、暫くした後さくら・かりん・英雄・響子もそれぞれ現れ、全員で協力してキャミィ達を倒す(というか事情を聞く為に拘束する)事に。
ところが強化兵士達は本来の力を出さず、引き際も早い。異変に気付いたリュウと春麗。するとその時、三島ビル前で零児達が迎撃した物と同じ「鎌鼬」が。そしていつかのボインちゃんも部下を引き連れて登場。それと時を同じくして漸く零児達が本部前に到着する。零児はボインちゃんを見るや否や、その場にいた味方全員に「急いであの女を倒してくれ!でないと手遅れになる…!」と叫ぶ。事情を知らない者達は不思議に思うも、これに賛同。という訳でここで勝利条件と敗北条件が変わる。あのエフェクトの出方も、2次アルファ辺りからまんま流用してるよなー(笑)密かにインターミッション画面もスパロボと以下略。
んで、全力でボインちゃんに総攻撃。ってかリュウを使う度に「ユアン(…と書いて「ドジっ子」と読む/嘘)め…!」と呟いていたのはここだけの話ですよ(笑)。いや本当にユアン様(シンフォニア)そのまんまで床に突っ伏しそうになりました(ぉ)。ファンタジアOVAを観ていない私にとっては、森川さんと言えばダオスよりもユアン様が先に思い浮かばれるのです。後はエルンスト(アンジェ)とかフロスト兄(ガンダムX)とか玉藻先生(ぬ〜べ〜)とか、以下長くなりそうなので省略。…流石に裸族(又の名をセフィロス)は連想出来なかったww
閑話休題、ボインちゃんはモッコス様もといKOS-MOSでフィニッシュしたんですが。アイテム使って必殺値を上げて、フィニッシュをX・BUSTER(必殺技)で仕留めたんですが、
…め めったくそ強ー!!
…というか、どうぜならMA扱いで、同じ名前の武器を装備しているエックスと一緒に出してh(黙れ)
さてボインちゃんを倒したは良いが、それと時を同じくして空間が歪み始める。既に手遅れだったと言う事だ。なす術も無く、次々と歪みに飲み込まれていく仲間達。だが零児だけは身体の自由を奪われる事は無かった。ボインちゃんに銃を向け、トリガーを引こうとする零児。だがそれを見てもボインちゃんは余裕たっぷり。しかも「引き金を引く事は出来ないわね」と言い切ってしまう。
それにはきちんと理由があって、歪みは不完全な形で終わってしまい、飛ばされた仲間達の行方が判らぬままになってしまうからだ。かつて10年前に同じ事が起こった時、それが原因で零児の父は命を落としてしまったのだ。案の定、トリガーを引く事が出来なかった零児。ボインちゃんは「沙夜」と名乗り、その場を離れる。零児もそのまま揺らぎに飲み込まれる。ここでフェードアウト。