年に2回、全国のソロモン王たち(プレイヤー)を大いに悩ませるもの…それは指名召喚。
通称〆チケと呼ばれるこのチケット、まだ召喚していないメギドやSSRオーブと交換出来るため、召喚が闇鍋故に一点狙いの出来ないメギド72にとってはお目当てのメギド/オーブをゲット出来るまたとないチャンスなのです。しかし年に2回しかない故に誰を選ぶべきか迷ってしまい、気がつけば使用期限が迫っていた(もしくは使わないまま指名期間が終了してしまった)…なんて事も。というわけで、独断と偏見によるタクティカルソート別のオススメ指名メギドを(簡単なタクティカルソートの説明とかも一緒に)、自分用のメモも兼ねて書いていこうかと思います。今回はちょっと癖のあるハイドロボムの巻。
ジニマルRの情報を追加しました。
はじめに: 指名召喚チケットについて
購入出来る時期について
一応不定期とはなっていますが、過去の販売期間から察するに「メギドの日」(7/2)と「周年記念」(12/7)の2回に販売される事が多いです。また2019年のGW期間中には、開催済みイベントの限定メギド/オーブを指名して入手出来る「イベント指名召喚チケット」も販売されていましたが、EV指名召喚については完全に不定期なので販売サイクルが全く読めないです。もっとも、過去イベントに関しては段階的に常設化されていく方向なので、この先EV指名召喚が販売されるかどうかはかなり不透明です。よって、EV指名召喚については触れない方向で行きます(1)。
購入は1人1回まで、魔宝石1600個とのセットで販売されます。ちなみに販売終了時期とチケットの使用期限が異なる為、基本的に使用期限ギリギリまで取っておいて、購入後の通常召喚やサバトで欲しいメギドやオーブが出なかった場合に指名する…という使い方がオススメです。
注意点
以下に挙げるメギドは原則、指名召喚で呼ぶ事が出来ません。
真メギドやリジェネレイトについては以前は指名不可だったのですが、最近ではかなり緩和されてきています。なおハイドロボムを使うメギドは召喚よりも配布の方が多いので、指名対象が現在4人しかいません。
ハイドロボムが登場してから2ヶ月くらいの間に一気に4人実装(うち3人は配布)した辺り、運営はハイドロボムを積極的に使って欲しかったと見えるのですが、「使いどころが難しい」「刺さる敵がいなさ過ぎる」「素の攻撃力が低いのでハイドロボム以外で殴れない(シトリー除く)」の三重苦だったため、ヒュトギンやRアイムが実装されるまではハイドロボムを敬遠するソロモン王は相当多かったものと思われる。
ハイドロボムの簡単な説明
〆チケの説明をした所でここから本題。
ハイドロボムとは

ターン経過で爆発する水の爆弾を敵に付与して、その爆破ダメージで敵を倒す仕組みの特殊状態で、ラッシュ/バーストメギドのみが扱う事が出来るタクティカルソートです。ハイドロボムには以下の3種類があります。
- ハイドロボム速
- 低威力だが、必要ターン数が短い(2〜3ターン)ので起爆剤として使用可能
- ハイドロボム重
- 高威力だが、必要ターン数が長い(平均6〜7ターン)
- ハイドロボム錬
- 付与中のボムを錬成してHボムの倍率を全加算したボムを付与(後述)
ざっくり使い方を説明すると、まずターゲットにハイドロボムを種類問わず2個付与し、最後に速を付与して起爆させ、ダメージを与えていきます。この時、ターゲットと隣接している敵にも1個以上ボムが付与されていると、上の画像の様に誘爆でダメージを与える事が出来ます。更に2個以上同時に弾けると、同時爆破補正でダメージが上昇(最大2.5倍まで)し、ボム付与者のレベルとボムの倍率によっては大ダメージを与える事も可能になります。ただし、その際ボムはすべて消滅するので、同時爆破で倒しきれなかった場合は再度ボムを付与→速をつけて誘爆…というルーチンワークをくり返す必要があります。
錬は速や重に比べて使い方が特殊なので後述。
ハイドロボムのメリット/デメリット
メリット
ハイドロボムの付与及び爆破ダメージは反撃の対象にならない
直接武器で殴ってるわけじゃないので反撃は飛んでこない。 ただし、付与と同時に攻撃もする技の場合は当然ながら反撃の対象となる。しかもHボムが正攻法として想定されているジャガーノートやアイニャの場合はとてつもなく痛いしっぺ返しが飛んでくるので注意。
暗闇状態でボムを付与する技を使った時、技は外れてもボムの付与判定自体はそのまま行われる
ヒュトギンやBフラウロスのスキルなど攻撃と同時に確率でボムを付与するものに関しては、仮に攻撃は外れてもボムは付与出来る可能性がある。
ボムの威力は付与者のレベルとHボムの倍率と敵防御力で決まる
これに同時爆破補正や錬ボムの錬成回数補正、(使用していた場合は)オロチオーブの特性やヒュトギン奥義によるダメージ補正が加わって、最終的な威力が決まる。故に付与者の攻撃力が高かろうが低かろうが全く関係ないのである。またバフ/デバフ及び防御無視(ME含む)の影響を受けないので攻撃力を低下させられてもへーきへーき。
逆に攻撃力や防御力を上昇させてもボムの威力はミリも上がらないので、限界まで威力を上げたければ★6/Lv70まで上げる必要がある。
またフォトン劣化の影響を受けないので、劣化フォトンが登場する7章以降では活躍の場が出てくる。ただし刺さるステージは少ない。
デメリット
アタック/スキル強化してもハイドロボムによるダメージ量は上がらない
現状ハイドロボムによるダメージそのものを上げる手段はヒュトギン奥義のみ。
ハイドロボム以外の攻撃手段が貧弱
「攻撃力なんてただの飾りですよ」と言わんばかりにボム以外の手段で殴るのは絶望的に苦手なメギドが多いので汎用性が低い。Rシトリー・Rシャミハザ・Bフラウロスはまだ何とか殴れる火力はある(シトリーとシャミハザに関しては点穴で殴るという手もある)ものの、もし手持ちにいるならリジェネ前の方で殴った方が遥かにマシ。特にシャミゴリシャミハザ。
ボムの命中率で泣かされやすい
ダメージソースがほぼハイドロボム頼りなのに、肝心のハイドロボムの命中率が100%じゃないヒュトギンやBフラウロスが外すと最悪半壊の危機に陥る(ジャガーノートEXでなりがち)。安定させたいなら霊宝「紺碧の魔塔ドーム」(ハイドロボム命中率5%上昇)が最低2個は必要なのだが、なんでスパロボやFEよろしく命中率補正に泣かされなきゃならんのか…
対応メギド一覧
Hボムに特化したメギドは以下の通り。
配布
前述したとおり、ハイドロボムは召喚よりも配布の方が多いです。その気になれば配布だけでハイドロボムPTは組めますが、高速周回を狙うならガチャ産は一人でもいた方が楽になります。
なお配布のうち2人はメイン加入で、ただでさえ要求素材が重いところにギミック性の高い大幻獣討伐が必須になるのがネックといえばネック。ただリヴァイアサンは覚醒スキルの「海魔の加護」(2Tの間地形発生・攻撃力上昇+ダメ20%軽減+火ダメ80%軽減+自然回復)と奥義の味方全体蘇生+アーマー付与がほぼオンリーワン性能で、更に専用オーブもHP&状態異常回復がついてるので、支援役として起用する機会は結構あります。専用霊宝も含めると育成が死ぬほどしんどいですが、それに見合った性能は持ちすぎているくらい持っているのでなんとか頑張って育成しましょう(ぉ)。
またシトリーは専用霊宝装備で覚醒スキルと奥義が以下のように強化されます。
- 覚醒スキル: ボムのダメージ倍率が4.5倍→5.5倍に上昇、付与されているHボムのダメージを40%上昇させる
- 奥義: 敵にボムが付与されている時のダメージが2倍→3倍になる
特に覚醒スキルの性能が大幅に強化されるので、素材に余裕があれば作成をオススメしたいところ。
バースト
メギド名 | 入手方法 | クラス | ボム付与手段/対象 | ボム性能(倍率/必要T数) |
---|---|---|---|---|
ウェパル R | メイン(6章) | トルーパー | スキル/単体(90%) 覚醒スキル/全体(80%) 奥義/単体 | スキル: 重(3倍/7T) 覚醒スキル: 速(0.5倍/3T) 奥義: 重(6倍/7T) |
リヴァイアサン | メイン(7章) | スナイパー | スキル/単体 秘奥義/全体 | スキル: 錬(0.1倍/9T) 秘奥義: 錬(5倍/1T) (2) |
フラウロス R | イベント: 傀儡の王と操られた花嫁 | トルーパー | スキル/列(80%) 覚醒スキル/列(80%) | スキル: 速(0.5倍/3T) 覚醒スキル: 重(3.5倍/7T) |
ヒュトギン | イベント: その交渉は平和のために | スナイパー | スキル/列(80%) | スキル: 速(0.5倍/3T) |
ラッシュ
メギド名 | 入手方法 | クラス | ボム付与手段/対象 | ボム性能(倍率/必要T数) |
---|---|---|---|---|
シトリー R | イベント: 怒れる勇者とプチマゲドン | トルーパー | スキル/単体 覚醒スキル/単体 | スキル: 速(0.5倍/3T) 覚醒スキル: 重(4.5倍/7T) |
※ R はリジェネレイト体。またボム命中率の記載がないものは命中率100%、倍率は★6進化時のもの
召喚
前述したとおり、ハイドロボムは召喚よりも配布の方が多いので、指名可能なメギドはラッシュの5体しかいません。
召喚の場合、ボム性能以外にも「味方のアタックに対して追撃する」(シャミハザ)、「ダメージ軽減できる」(アイム)、「攻撃を1回無効化&防御バフ」(ヴィネ)、「確率で列覚醒減少」(ウァプラ)、「確率で混乱付与」(ジニマル)…と、配布産に比べて他のPTでも起用できそうなスキル/覚醒スキル/奥義を持ってます。
なおシャミハザは特性で「自身が追撃状態の時にアタック時に重ボムを付与」という特殊な付与方法となっています。このためゲージが溜まりやすく、スキルの再使用にはやや手間がかかる点は要注意。
またウァプラは専用霊宝を装備することで列対象に錬ボムを付与できるようになるため、作成をおすすめします。
メギド名 | 入手方法 | クラス | ボム付与手段/対象 | ボム性能(倍率/必要T数) |
---|---|---|---|---|
シャミハザ R | 通常召喚 | ファイター | (追撃状態時)アタック/単体 奥義/単体 | (追撃状態時)アタック: 重(3倍/7T) 奥義: 速 ・Lv1→0.5倍/2T ・Lv2→0.5倍/1T |
ヴィネ R | 通常召喚 | スナイパー | スキル/単体(3) 奥義/列 | スキル・奥義ともに速(0.5倍/2T) |
アイム R | 通常召喚 | スナイパー | スキル/単体 覚醒スキル/列 | スキル: 錬(0.1倍/9T) 覚醒スキル: 重(2.75倍/7T) |
ウァプラ R | 通常召喚 | トルーパー | 覚醒スキル/列 奥義/列(90%) | 覚醒スキル: 速(0.5倍/2T) 奥義: 重(3.25倍/7T)(4) |
ジニマル R | 通常召喚 | トルーパー | スキル・覚醒スキルともに単体 | スキル: 重(2.5倍/7T) 覚醒スキル: 錬(0.1倍/9T) |
※ R はリジェネレイト体。またボム命中率の記載がないものは命中率100%、倍率は★6進化時のもの
ハイドロボム錬について
3種類あるハイドロボムのうち、「錬」の運用方法がかなり特殊なので別記します。
既に付与されているハイドロボムを「錬成」することで「錬」を付与する
アプリのヘルプページに「Hボム錬の付与方法」としてこう書かれているのですが、文面だけでは何のこっちゃい感ですよね。ざっくり言うと「既に付与されているハイドロボムをねりねり(=錬成)して1つにまとめたもの」が「ハイドロボム錬」になります。手順は以下。
- 何かしらのハイドロボムを付与する
- 付与されたハイドロボムをすべて解除する
- 2で解除したハイドロボムの倍率をすべて加算したハイドロボム錬を付与する(以下ループ)
速と重ボム合わせて2〜3個つけたものをねりねりして錬ボムを付与→ボムを2個つけ直してまたねりねりして錬ボムを再付与…を繰り返していって、最終的に錬ボムの倍率上限である50倍にしたところで速ボム(またはリヴァイアサン秘奥義の1ターンで弾ける錬ボム)をつけて爆破、というのが基本的な流れになります。ちなみにボムが1つも付与されていなくても錬ボム単体での付与&錬成は可能ですが、錬ボムの倍率はたった0.1。これだけでやろうとすると100ターンレベルの超長期戦を強いられるのでおすすめしません。
錬ボムの威力
威力は下記3要素で変動します。
- 錬成付与者のレベル
- 錬成が行われた回数と錬成に用いられたハイドロボムの総数の合計(上限30個)
- ハイドロボム錬の倍率(上限50倍)
なお、ヒュトギン奥義でボムダメージ上昇を付与したハイドロボム&専用霊宝シトリーの覚醒スキルで付与した重ボムを解除して錬成が行われた場合は、付与される錬ボムもボム解除前のダメージ上昇状態を引き継ぎます。
編成例
錬ボムの使い方をざっくり書いたところでいつものアレです。
基本形

配布4人+ヴィネRの組み合わせ。まだリヴァイアサン実装前にこの編成でジャガーノートとアイニャ(オスカー亜種)を周回してましたが、事故さえなけりゃ最短4ターンで蹴りがつくような編成です(ダメージ調整すれば一応捕獲も可能)。動き方としては
- 前列にターゲッティングし、スキルフォトンをフラウロスとヒュトギンに全振りし、前列全員に速ボムを2個付与する。アタックフォトンとチャージフォトンはヴィネ最優先に振って覚醒ゲージを溜める(チャージが余るようならシトリーに渡して覚醒させておくと次ターンが楽)
- ターゲッティングを解除し、後列にウェパルとシトリーで重ボムを1個ずつ付与する。チャージはヒュトギン最優先。
- ウェパルはオロチオーブを使用して奥義で後列に重ボム、ヴィネ奥義で前列に速ボム付与。ヒュトギン奥義でボムダメージ上昇バフを付与させる。行動順がウェパルオーブ→ヴィネ奥義→ウェパル奥義→ヒュトギン奥義になるように、霊宝などで素早さを調整するとなお良いが、ウェパル奥義がヒュトギン奥義に間に合わなくても多少はなんとかなる。
…といった感じで動けると最短で4ターン目には撃破できます(ジャガーノートEXで確認)。捕獲をしたい時は後列の重ボムを2個にするか、ヒュトギン奥義無しで行くとうまくいくかも。ただ耐久に不安があるので霊宝でHPと防御力は盛っておく方が良いかも。特にウェパル・ヒュトギン・フラウロスはスキルのボム付与が100%ではないので、命中率上昇も兼ねて「紺碧の魔塔ドーム」をガン積みしてもいいレベルだし、今だったらリヴァイアサンをリーダーにした編成にした方が良さそう(特にジャガーノート)。
8章78・ゴウギVH攻略時の編成

ネクロ(レイズギフト)+ハイドロボムの組み合わせ。デカラビアの列毒で削りながらゴウギに付与したウェパルの重ボムをひたすらねりねりし、50倍にしたところでリヴァイアサン秘奥義で起爆させて一掃させるという、有志Wikiに編成報告が載ってたものをベースにして色々メンバー変えつつ攻略したのですが、途中でドリブンミスって一斉爆破ならず。超長期戦(確か60ターン位は余裕で超えてた記憶)の末になんとか金冠は取ったものの、正直もう二度とこのステージやりたくありません(涙)。動き方としては
- 敵のターゲッティングは常にゴウギで固定。基本的にスキルはウェパル(重ボム)とリヴァイアサン(錬ボム)とザガン(かばう)優先。また1〜2ターン目の間にマスティマにスキルを振ってレイズギフトを付与させておく。可能ならデカラビアとリヴァイアサンのゲージを溜める。
- デカラビアは3ターン目まではゲージを溜めて覚醒スキルを連打、ソプラノキティが使用可能なターンの場合はオーブで自身を全体化して奥義→再びゲージを溜めて覚スキ…を繰り返す。毒は必ずしも全ユニットにかかるわけではない(ゴウギは無効)が、取り巻きを2〜3体くらいまとめて毒に出来ればトントン。ひたすら毒を与えてるとそのうち取り巻きが勝手に毒で死ぬ。
- 3ターン目以降になるとモグラ・マグラが使用可能になるので、ザガンとマスティマは2ターン毎に交互にオーブを使用。可能ならリヴァイアサンは海魔の加護を張りつつ、ウェパルの重ボムを練り続ける(もしウェパルが落ちてたら奥義で蘇生)。
- 錬ボムが50倍になったらリヴァイアサン秘奥義で錬ボムを全体に付与させて爆破。残った敵はデカラビアの覚醒スキルや、マスティマの覚醒スキル・奥義などでひたすら削る。
…といった感じで動く…はずだったんですが、秘奥義のタイミングをトチったので理想ムーブで動けず超ド級の長時間耐久を強いられることに(涙)。マスティマがいないモンモンの場合、もし手元にいればCビフロンスかタナトスかCキマリスでもいいのだけど、この3人はネクロの種類がデスギフトなのでうまく動けないかも(ゴウギH攻略時にタナトスを採用してすったもんだした記憶)。というか、このステージ恐らく専用霊宝を装備したRウァプラで錬る方が幾分か楽な気がする(なおNなら大協奏で概ね解決できる)。
なおザガンがいなくてブニを採用する場合、霊宝に金鏡4つor金鏡3個+エピック霊宝(なければビーンズペースト)で、剛堅発動させつつHPと防御力を底上げする様な構成でガン積みしないと落ちやすいので注意。ぶっちゃけザガンでも剛堅ないときつい。
指名召喚候補まとめ
以上を踏まえて、指名召喚するならコイツだ! …っていうのをまとめてみます。
Hボム編成以外でも活躍の場があるタイプ
個人的には奥義でダメージ軽減と自然回復を撒けるアイムか、同じスキルで自身を追撃状態にできるイポスとの相性がいいシャミハザを推します。
シャミハザの場合、対悪魔ならオーラ軸でも活躍の場があるのですが、どちらかといえばアマゼロトと組み合わせて、アマゼロト奥義で封印状態→スキルで自身追撃→全員アタックガン積みでシャミハザ追撃ループ、の方が立ち回りやすそう。
リヴァイアサン育成が止まってしまったor加入前でHボム錬が必要になった場合
前述したアイムか、専用霊宝で列対象重ボムや錬ボムを撒けるウァプラがおすすめです。
なおBウェパル加入前にハイドロボムが必要になるケースに陥ることはあまりないと思うのですが、そうなった場合でもこの2人がいればギリギリなんとかなりそう。その上で常設イベントから引っ張ってくるならシトリー(ゲージ2で重ボム)かヒュトギン(列速ボム+ボムダメージ上昇)を優先するのがいいかと。
ただそれでも理想ムーブをするには厳しいので、メイン配布勢の育成を優先したほうがベター。
まとめ
Hボムはトランス・タクティカルソートの中でも比較的運用が難しい部類(なお個人的に一番難しいと思うのはチェイン)ではないかなと思うのです。そして配布の方が充実しており、その気になれば配布だけでも割となんとかならんこともないので、指名召喚するメリットが少ないように個人的には思ったりはします。ただやはり召喚勢がいると錬成や耐久が楽になったりするので、指名するのであれば錬ボムを作れて支援にも回れるアイムが最も無難なところかなと。同じく錬ボムが作れて回復と支援もできるリヴァイアサンと一緒に運用すると、役割分担もできる(アイムで練ってリヴァイアサンが専用オーブと海魔の加護で回復&サポート)ので、耐久も錬成もかなり楽になるはず。
またハイドロボムの性質上、誰を指名しようが★6/Lv70にならないと本格的な運用は難しいので(特にアイムとウァプラ)、本当に必要でなければ指名を見送るのも手かもしれません。その分、今自分に必要な所を指名する方が有意義じゃないかな…と。因みに自分が今強化したいのは狂炎です(フィロタヌス先生はよ来てください…)。あと3年近くやってても未だに祖の時計が埋まらないのでそろそろ揃って欲しいのだが、今ひとつガチャ運に恵まれないでいます…。親友とかマルファスとかハルファスとかアムちゃんとか、メインに出てくる勢が未だにいないのは非常にキツイ。特に親友、もうそろそろどっちかは来てほしい…